2026年6月28日から29日にかけて、海運ビル(東京都千代田区平河町)で第19回へき地・地域医療学会が開催されました。
自治医科大学整形外科学教室では、プライマリケア医の先生方を対象に「整形外傷ハンズオンセミナー」を行いました。
今回のセミナーでは、地域医療や救急外来で出会うことの多い上肢骨折を中心に、整復や固定の方法、また整形外科診療における運動器エコーの使い方について小グループで実際に手を動かしながら学んでいただきました。


学生から臨床経験豊富な内科医の先生方までご参加いただき、参加された先生方からは日常診療での対応や判断に関する質問も多く寄せられ、講師と参加者が一緒に考えながら学ぶ非常に活気のあるセミナーとなりました。
当教室からは、才津旭弘先生、窪田真志先生、西村亮太先生、畠山翔先生、清水貴弘先生が講師として参加しました。また、同門および自治医科大学卒業医師として、菅原亮先生(JCHO仙台病院)、中島光晴先生(博仁会共済病院)、勝又勇樹先生(JCHO仙台病院)にも講師としてご参加いただきました。
また、学会では当教室から以下の2題のポスター発表も行いました。
・西村亮太先生:「地域在住ロコモ高齢者における脊柱後弯の関連因子」
・清水貴弘先生:「地域在住高齢者におけるロコモ度3と口腔機能評価」

自治医科大学は地域医療を支える医師の育成を大切にしている大学です。整形外科についても、骨折や関節痛、腰痛、骨粗鬆症など地域の診療現場でとても身近な分野です。
当教室では、整形外科専門医を目指す医師の育成はもちろん、地域医療に携わる先生方にも役立つ知識や技術を共有できるよう教育活動に力を入れています。
大学病院での専門的な診療から、地域で求められる実践的な整形外科診療まで幅広く学べることが当教室の魅力です。若手医師もさまざまな場面で活躍しており、先輩医師や同門の先生方と一緒に学び、成長できる環境があります。
整形外科に興味のある医学生、初期研修医、専攻医の先生方は、ぜひ一度、自治医科大学整形外科学教室の雰囲気を見に来てください。病院見学や入局に関するご相談も、いつでも歓迎しています。
