2026年7月25日(土)、群馬県高崎市にて開催された「Knee Treatment Sports Medicine Seminar」に参加しました。
自治医科大学整形外科学教室からは5名の医局員が参加し、講演や症例検討を通じて最新の知見を学ぶとともに、他施設との活発な学術交流を行いました。
第一部の症例検討会では、ACL損傷に伴う半月板・靱帯損傷、Root repair、AIを活用した画像解析、人工膝関節置換術(UKA)、超音波診断など、多岐にわたる演題が発表されました。その中で、芳賀赤十字病院の塩入央尚先生および石橋総合病院の村山俊樹先生が、自治医科大学整形外科学教室に関連する研究成果を発表しました。
第二部では、「ACL再建術再考 ~成績不良例を予防するための臨床戦略~」と題し、丸の内病院整形外科部長 天正恵治先生による特別講演が行われました。座長は高橋恒存が務めました。天正先生とは、かつて信州大学整形外科と自治医大整形外科とのACL再建術に関する共同研究に取り組んだ縁があり、その学術的なつながりを背景として活発な討論が展開されました。
本セミナーを通じて、膝関節スポーツ医学分野における最新の知見を学ぶとともに、大学・関連病院・他施設との継続的な学術交流の重要性を再認識する貴重な機会となりました。今後もこのような連携を通じて、診療・研究・教育のさらなる発展に努めてまいります。


