自治医科大学整形外科学講座の研究グループ(倉品渉、高橋恒存、笹沼 秀幸)は、ブタ膝蓋腱を用いた実験により、携帯型組織硬度計(Myoton PRO)で測定した腱の硬さが、生体力学試験による力学特性と有意に関連し、高い再現性を有することを明らかにしました。本研究は、腱の硬さを簡便かつ客観的に評価できる可能性を示したものであり、今後、膝蓋腱炎やオスグッド病などの腱障害に対する評価法の発展やスポーツ整形外科領域での臨床応用につながることが期待されます。
論文タイトル
Ex vivo comparison of handheld myotonometry and tensile deformation in porcine patellar tendons
著者
Wataru Kurashina, Tsuneari Takahashi, Hideyuki Sasanuma, Takumi Matsumoto
掲載誌
Journal of Orthopaedics(2026 in press)