当教室では、初期臨床研修医・整形外科専攻医・医学生を対象に、整形外科に必要な知識や技術を幅広く学べる「フレッシュマン勉強会」を定期的に開催しています。
今回は、「化膿性脊椎炎」をテーマに、清水先生にご講義いただきました。
講義では、化膿性脊椎炎の疫学や病態から、診断におけるMRI検査の必要性や血液培養生検による起因菌の同定の重要性、抗菌薬治療の考え方について学びました。また、治療効果の判定、保存的治療と手術治療の方法や選択ついて、最新のガイドラインや文献を交えて解説いただきました。
化膿性脊椎炎は、日常診療でも遭遇する機会がある一方で、診断から抗菌薬治療、手術介入の判断まで幅広い知識が求められる疾患です。今回の講義を通して、診断から治療までの一連の流れを整理して学ぶことができました。
本勉強会には、専攻医、初期研修医の先生方にご参加いただき、実際の診療をイメージしながら理解を深める貴重な機会となりました。講義後には多数の質問があり、活気のある勉強会となりました。
ご講義いただいた清水先生、ありがとうございました。
当教室では、上級医から学ぶだけでなく、少し上の学年の専攻医が主体的に後輩指導を行う文化を大切にしています。教える経験を通して専攻医自身も成長できることは当教室の大きな特徴のひとつです。
整形外科は、知識だけでなく「実際にやってみる」ことで成長できる診療科です。当教室では、日々の診療に直結する実践的な勉強会やハンズオンを数多く開催し、学生・研修医・専攻医の皆さんが安心してステップアップできる環境づくりに力を入れています。勉強会に興味がある先生はいつでもご連絡ください。