当教室では、初期臨床研修医・整形外科専攻医・医学生を対象に、整形外科に必要な知識や技術を幅広く学べる「フレッシュマン勉強会」を定期的に開催しています。

今回は、畠山 翔先生が担当し、「伝わるスライドの作り方」をテーマに勉強会を行いました。

学会発表やカンファレンスなど、整形外科医にとってスライドを使って「伝える」機会は数多くあります。今回の勉強会では、単にきれいなスライドを作るのではなく、「伝えたい情報を、相手にわかりやすく届ける」ためのスライド作成について学びました。

講義では、フォントの大きさや太さの使い分け、シンプルな背景と余白を意識したレイアウト、色の使い方など、スライドデザインの基本を解説しました。また、情報量の多い箇条書きを表に整理する方法や、グラフでは伝えたい部分を強調し、結論をメッセージとして示す方法についても、実際の症例提示や研究データを用いながら学習しました。

必要な情報を整理し、聞き手が一目で重要なポイントを理解できるスライドを作る重要性を共有しました。

本勉強会には、専攻医・初期研修医の先生方にご参加いただき、実際のスライドを見比べながら、より伝わりやすい見せ方について学ぶ機会となりました。

スライド作成は、学会発表だけでなく、日々のカンファレンスや症例提示などにも欠かせない技術です。今回学んだ内容を、今後の発表や日常診療でのプレゼンテーションに活かしてもらえればと思います。

自治医科大学整形外科では、幅広い症例と温かい教育体制のもと、若手医師が整形外科医として成長できる環境づくりに取り組んでいます。

整形外科に興味のある医学生・初期研修医の皆さん、見学や勉強会への参加を希望される先生方は、ぜひお気軽にご連絡ください!