整形・災害外科2026年7月号(69巻8号)に、自治医科大学整形外科外傷グループの医師が執筆した記事が掲載されました。
本号では「骨折に対する保存治療のコツとその限界」を特集としており、特集の企画を松村先生がされました。その特集内で保存療法のコツとその限界について中島先生、檜山先生、二部先生、安藤がそれぞれ執筆しました。

骨折治療において保存治療は決して容易な治療法ではありません。適切な徒手整復と外固定、継続的な経過観察、そして患者・家族との協力は不可欠です。当院では手術治療のみではなく、保存治療も積極的に行っております。当院の保存療法はAO法と最新の知見をもとに行なっており、患者・家族に最も利益がでるように、保存治療とするか、手術治療とするかを症例ごとにしっかりと検討をして治療方針を決定しております。今回の企画では当院で経験した数多くの症例経験をもとに保存治療の実際を描かせていただきました。

当院の医局員のみではなく当院の卒業生であり整形外傷で第一線で働かれている明石医療センターの脇先生、湘南鎌倉総合病院の小川先生、米盛病院の村岡先生にもそれぞれ記事を書いていただいております。

骨折の保存療法に興味がある先生や自治医大での外傷診療に興味のある先生は、ぜひ手に取って読んでいただければ幸いです。

当院の整形外傷診療に興味のある先生は見学を受け入れておりますので、いつでもご連絡ください。よろしくお願いいたします。

整形外傷グループ 安藤 治朗