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総合周産期母子医療センター

自治医科大学総合周産期医療センターは、栃木県の支援を受けて、平成8年9月1日に開設されました。

診療体制

総合周産期母子医療センター

産科3部門・小児科2部門および周産期教育支援部(JPEC)の計6部門からなり、胎児期から分娩、そして新生児期から学童期まで一貫したケアが受けられるように連携して診療に当たっています。本年から院内助産所「ラ・ヴィ」を開設しました。大学病院ならではの安全性を確保した上で、妊婦主体のアットホームなお産を提供しています。産科部門は母体胎児集中治療ベッド12床を含む62床を有し、小児科部門は新生児集中治療ベッド12床を含む36床を有しています。入院した未熟児・病的新生児に対する高度な集中治療だけでなく、ファミリーケアに配慮した医療も目指しています。また、とちぎ子ども医療センターとも緊密に協力してより高度で母児フレンドリーな周産期医療を進めています。

当科の実績はアニュアルレポートをご覧ください。(産科部門小児科部門

産科部門

母体・胎児集中治療管理部

母体・胎児集中治療管理部

ハイリスク妊婦とハイリスク胎児を集中的にケアする診療部門です。糖尿病、膠原病、心疾患などの産婦人科以外の病気を持った女性が妊娠した場合、妊娠期間をうまく乗り越えて健康な赤ちゃんを授かるように病気の専門医と連携をとりながらケアしています。また、子宮筋腫や子宮奇形など子宮の病気を持った妊婦さんや難治性不妊症などの女性が高度生殖医療により妊娠した場合も分娩まで慎重にケアしています。さらに、胎児異常の疑いがある場合には、超音波専門医による超音波検査や画像診断部医師によるMRI検査などを駆使して胎内診断をし、必要に応じて胎内治療も行なっています。

分娩部

分娩前後の母児の管理・治療を行なう部門です。本邦の周産期死亡原因の2/3を占める早産による未熟児出産を防ぐ治療を行なっています。また早産や妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)などを起こしやすい多胎(双胎)妊娠の妊婦さんもたくさんみています。前置胎盤など危険な分娩も担当しています。分娩は家族にとって喜ばしいことながら、母児の両方にとって危険なイベントで急変の危険があります。その時の母体搬送受入れや緊急帝王切開に備えて、複数の医師が24時間体制で勤務しています。

院内助産所(ラ・ヴィ)

院内助産所ラ・ヴィ

ラ・ヴィ(la vie)はフランス語で「命」を意味します。産まれてくる「命」とその「命」を慈しむ心を応援する意味合いを込めて、当院院内助産所はラ・ヴィと名付けられました。ラ・ヴィは、アットホームな助産所でのお産と、最先端医療が提供できる大学病院でのお産、その両者の良い部分を提供できる施設です。
ラ・ヴィでは、妊婦の主体性を尊重し、満足度の高いお産ができることを目指します。同時に、大学病院ならではの安全性も確保しています。安全で快適な妊娠・分娩・産後が過ごせるように、助産師がサポートしています。

院内助産所ラ・ヴィのホームページはこちら

講座オリジナルサイトへのリンク

自治医科大学 産婦人科学講座

小児科部門

新生児集中治療部

リスクの高い新生児の集中治療(NICU)を行う診療部門です。診療内容には早産児、低出生体重児の総合的集中治療管理、先天性心疾患などの先天異常を有する新生児の内科的及び外科的集中治療管理を始め、異常を呈する全ての新生児の集中治療が含まれます。

新生児期における治療管理は一刻を争う高度な医療が要求されます。そのため24時間医師が常駐し、緊急検査体制を整備した総合的集中治療を行っています。

新生児発達部

NICU退院後の新生児は、多様な問題を有するため、その成長発達と育児の支援がこの部門の役割となります。NICU退院後は、慢性呼吸障害、成長障害、発達遅滞、脳性麻痺などの障害のほか、乳児突然死症候群、小児被虐待症候群などに対して適切な評価と総合的な早期介入体制を築くことが必要です。医療上の問題に加えて、NICU治療を経たこどもを育てる家族へのサポート体制を築くこともこの部門に期待される役割です。

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自治医科大学 小児科学講座

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

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お問合わせ電話番号

0285-44-2111(代)

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