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てんかんセンター

自治医科大学附属病院では、これまでもてんかん専門医によるてんかん診療を行ってきましたが、2015年度に厚生労働省てんかん診療連携推進事業の全国8拠点に指定されたことを契機に、2016年4月から「てんかんセンター」をスタートさせました。
てんかんセンターでは、日本てんかん学会認定のてんかん専門医を中心に、複数の職種、診療科、診療部門が密接に連携して、てんかんに対する包括的医療を提供しています。

診療内容・対象疾患

てんかんとその関連疾患について診断から治療、生活指導からリハビリテーションまで総合的な診療を行っています。具体的には以下のような診療を提供します。

てんかんの総合診療

  • てんかんの新規診断と除外診断
  • てんかんの薬剤調整
  • てんかんに関する生活指導、自動車運転に関する指導、服薬と妊娠に関する指導

難治性てんかん、薬剤抵抗性てんかんの診断と治療

  • てんかん焦点診断
  • 外科治療方針決定のための検査
  • 食事療法(ケトン食など)
  • 迷走神経刺激療法
  • 外科治療(開頭手術)

てんかんに関する検査

  • 頭部MRI (3テスラ、機能的MRIを含む)、SPECT、PET
  • 外来脳波、長時間ビデオ脳波、頭蓋内脳波(256チャンネル)
  • 神経心理学的検査、ワダテスト

てんかんに対する外科治療

病巣切除術、焦点切除術・軟膜化皮質多切術 (MST)、側頭葉切除術(選択的海馬扁桃体切除術・海馬多切術を含む)、脳梁離断術(全脳梁離断、部分脳梁離断)、大脳半球切除術・大脳半球離断術、迷走神経刺激装置植込術・交換術など全術式に対応します。
手術治療について詳しくはこちらをご覧ください

痙攣や意識消失の救急診療

救命救急センターと共同で、痙攣発作重積、非痙攣発作重積などの救急診療

診療実績

2016年度診療実績(2016年4月2017年3月)
  外来のべ患者数    21,731人
  長時間ビデオ脳波件数 61件
  てんかん手術件数   29件(海馬多切術、脳梁離断術、迷走神経刺激装置植込術、等)
  てんかんオープンカンファレンス開催 10回

診療体制

日本てんかん学会認定のてんかん専門医による診察は以下の通りです。

毎週木曜日 午前
脳神経外科 日本てんかん学会専門医 常勤:川合 謙介
非常勤:小黒 恵司、横田 英典、村上 秀喜
小児科   日本てんかん学会専門医常勤:山形 崇倫、小坂 仁
日本小児神経学会専門医常勤:山形 崇倫、小坂 仁、 村松 一洋、
後藤 昌英、長嶋 雅子、松本 歩、
門田 行史

その他、小児科脳神経外科精神科で随時、診療を行っております。なお、 脳神経外科のてんかん初診は原則的に木曜日午前11時頃より診察いたします。

栃木県てんかん診療連携体制整備事業

平成27年度より国のてんかん地域診療連携体制整備事業が始まりました。まずは全国8拠点で、てんかんに対する地域診療連携体制の確立を目指すものです。自治医科大学附属病院は8拠点の一つとして栃木県やその周辺におけるてんかん連携診療の中心を担っています。

全国てんかんセンター協議会(JEPICA)

自治医科大学附属病院てんかんセンターは、全国てんかんセンター協議会(JEPICA)のメンバーです。

日本てんかん学会認定研修施設

自治医科大学附属病院てんかんセンターは、日本てんかん学会認定研修施設です。

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

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お問合わせ電話番号

0285-44-2111(代)

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