健康や医療について日本の研究や事例だけでなく、海外の研究や事例などの英文を読み、理解を深めます。
また、健康や医療に関する興味のあることについて、グループで調べ、最終的にパワーポイントを用いて発表を行います。
この講義では、直接的に国家試験に繋がる学習はしませんが、身の回りの健康課題などについて様々な資料を読んだり、グループメンバーや教員とのディスカッションを行ったりすることで、看護の学習に必須である生理学などの学習への興味がそそられ、基礎看護科目の学習意欲が向上しました。また、他のグループの発表を聴くことで、自分では目を向けられていなかったことについて考える機会となり、自分の知識の幅を広げることができます。
筆記用具、スマートフォン、パソコンがあるとよいです。発表資料を作成する前に、自分の考えを書き出すブレインストーミングなどを行う際、筆記用具があると便利です。スマートフォンは発表するテーマについての情報を収集することに使います。英文の記事を読む時に訳せない時に翻訳機として使うのもおすすめです。パソコンは発表資料の作成に使います。パワーポイントを使うので予めアプリはインストールしておくとよいです。
自治医科大学では、看護師になるために必須な基礎看護科目はもちろん、幅広い教養科目を学習することができます。また、保健師や助産師の国家試験受験資格を取得することも可能であるため、医療の現場における多職種連携の大切さをより実感することができます。さらに、看護師だけでなく、保健師や助産師の国家試験受験資格が取得できることから、保健師や助産師を目指している方にもおすすめです。ぜひ、一緒に自治医科大学で学びましょう。