CLOSE-UP授業 看護学部での学びがよくわかる授業紹介

CLOSE-UP授業

看護学部での学びがよくわかる授業紹介

手塚 望葵さん 2019年入学 栃木県出身

小児看護学
子どもの最良な健康状態を維持・増進するための健康管理のあり方や看護援助、健康上・育児上の問題、日常の健康問題や日常起こりうる生命の危機状態にある子どもや家族への援助などについて学習します。
  • 羽石優香さん

    Q1.どのような授業内容ですか?

    子どもの最良な健康状態を維持・増進するための健康管理のあり方や看護援助、健康上・育児上の問題、日常の健康問題や日常起こりうる生命の危機状態にある子どもや家族への援助などについて学習します。
    講義だけではなく演習も行うため、理解を深めることができます。

  • 羽石優香さん

    Q2.履修して得られた気づきがあれば教えてください。

    小児は成人とは異なり、視野が狭かったり、理解力が低かったりするため、常に、どんなリスクを伴うかを考えながら看護することが大切であると気づくことができました。また、小児では母子分離についても介入していく必要があるので、そのような母子の精神的負担も考えながら看護していくことが大切であると思います。加えて、小児は成長発達が著しい時期であり、環境がとても大事になってくるため、小児が成長発達ができるような介入をしていくことも、看護師に必要であると気づくことができました。

  • 羽石優香さん

    Q3.履修する際に必要な実習道具と使い方を教えてください。

    私が愛用している文房具は、シャーペンとボールペンが一本になっているJETSTREAMのペンとマイルドライナーのマイルドゴールドの2本です。使いやすいため、なくなっては買っての繰り返しです。お気に入りの文房具を使うことで、勉強のやる気がでますよね‼︎ お気に入りの文房具

  • 羽石優香さん

    Q4.看護の道へ進もうと思われたきっかけは何ですか?

    幼い頃から医療ドラマを見ていたことに加え、中学生の時に行った救急外来での職場見学や病院での職場体験などを通して、看護の道に進もうと決めました。
    診療の補助や患者さんだけでなくその家族にも看護を提供している姿を見て、自分も看護師になりたいと思いました。

  • 羽石優香さん

    Q5.受験を考えている高校生にメッセージをお願いします。

    私は、自治医科大学 看護学部に入学して本当よかったと感じています。その理由としては、教員がとても力になってくれるからです。例えば、看護過程の展開方法がわからなかった際は、1時間以上時間をかけて、私が納得できるまで丁寧に教えてくださいました。また、気さくに話してくださる教員も多く、他愛もない話から進路の話や悩み事まで様々な話を気軽にすることができます。加えて、多くの実習施設で実習することができ、幅広い視点で看護を学ぶことができます。保健師の免許も取得することができるため、病棟で在宅を見据えた看護や地域のサービスを勧める看護を提供することに繋がります。 受験勉強頑張ってください!応援しています