看護技術論等の講義で学んだ知識や方法をもとに、実際に看護技術を習得する授業です。環境整備やベッドメイキングなどの基本的な看護技術から、血圧測定や採血・注射などの専門的な看護技術まで、幅広く学びます。
豊富な設備が整う恵まれた環境で演習を行っています。
演習で実際に経験することにより、講義だけでは得られなかった学びを習得することができます。演習では、学生同士で看護師側と患者側のどちらも体験するので、2つの視点から学ぶことができます。
患者の立場に立って看護を展開することができ、大きな学びとなっています。
脈拍や呼吸数の測定、点滴の滴下速度の調整などでは、秒針付きの腕時計が必須アイテムです。
自治医科大学では、附属病院での充実した実習と豊富な設備を使った演習、幅広い知識を学ぶことができる講義など、恵まれた環境と熱心な先生方のご指導のもとで看護を学ぶことができます。皆さんの自治医科大学へのご入学を心からお待ちしています。