身体の構造を学ぶ解剖学と、身体の働きを学ぶ生理学を体系的に学ぶ授業です。
先生が模型や図、語呂合わせなどを用いて、難しい内容も楽しくわかりやすく説明してくださいます。1年生の前期と後期にわたって履修する科目で、毎回の小テストを通して理解を確認しながら、知識を確実に定着させることができます。
解剖学や生理学を学ぶことで、身体の構造と機能を基盤として症状や疾患を理論的に理解できるようになり、アセスメントの幅が広がり、看護判断にも自信が持てるようになりました。また、この科目での学びは、病理学や薬理学、生化学、各看護領域の理解にもつながり、看護を学ぶうえでの確かな土台になっていると感じています。
主に先生の講義資料や解剖生理学の教科書を活用して学習を深めます。
私はそれらに加えて、模型の写真を印刷し、自分で部位や特徴を書き込みながら理解を整理し、学んだ内容をアウトプットする工夫をしていました。また、先生の研究室にある模型を実際に見て、位置関係や立体的なつながりを確認するようにしていました。
高校生のとき、福島県で東日本大震災当時に妊娠なさっていた女性へのインタビューを行いました。その際、遠方まで通院せざるを得なかった不安や、妊娠中に地域に頼れる場がなかったことを伺い、深い衝撃を受けました。それまで地域の中で医療を受けられるのは当然のことと考えていた私にとって、地域で完結する医療の重要性を改めて考えるきっかけとなりました。
この経験を通して、産前・分娩・産後・育児のすべての過程を地域で支え、安心して出産や育児に臨めるよう寄り添いたいと思い、助産師を志すようになりました。
自治医科大学では、高度医療を担う病院だけでなく、地域の現場にも出向き、患者さんの生活の視点からも看護職の役割を幅広く学ぶことができるのが大きな魅力だと思います。
また、親身になって支えてくださる先生方や、一緒に夢を追う志の高い仲間たちに囲まれ、日々刺激を受けながら楽しく充実した学びを重ねています。
きっと、みなさんの可能性もさらに広げていける環境が整っていると思います。自治医科大学へのご入学を、心よりお待ちしています。