先端医療技術開発センター|当施設からのお知らせ

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先端医療技術開発センターからのお知らせです。

2019年のお知らせ

2019.09.03

先端医療技術開発センター新研究棟竣工記念式典が開催されました。

2019年9月2日(月)午後、地域医療情報研究センターにて、先端医療技術開発センター 新研究棟竣工記念式典を開催しました。

式典に先立って西洋堂で行われた昼食会では、花園・先端医療技術開発センター長、小林英司客員教授の挨拶の後、渡辺英寿名誉教授(当センター初代センター長)から乾杯のご発声をいただきました。

式典には50名以上の方々にご列席いただきました。まず主催者を代表して大石理事長と永井学長より竣工の報告とご関係の方々への謝意が表されました。続いて、ご来賓を代表して上本伸二 京都大学教授と濡木理 東京大学教授から竣工のお祝いと当センターの発展に対する期待のお言葉をいただきました。最後に花園センター長より当センター増築の概要説明がありました。今回の増築によりピッグ収容頭数が倍増し(27頭から54頭)、繁殖実験に対応可能となります。これによって、当センターの共同利用・共同研究拠点としての機能が大幅に強化されます。ぜひ学内外の多くの方々に有効にご活用いただきたいと思います。

式典後、場所を先端医療技術開発センターに移し、テープカット式を執り行いました。その後、新研究棟内覧会を行い、機器や設備が整った新研究棟内をご覧いただきました。医学部では他に例を見ない種々の設備に対して、たくさんの方々から驚きやお褒めやご期待の言葉をいただき、盛況のうちに終わりました。

この度のセンター増築にあたっては、たいへん多くの方々にご支援をいただきました。この場を借りて心より御礼申し上げます。今後とも当センターをよろしくお願いいたします。

先端医療技術開発センター 新研究棟竣工記念式典

先端医療技術開発センター 新研究棟  2019年6月28日竣工

当センターはこの度、第3期増築を行い、総床面積1090m2、収容頭数54頭となりました。これまでの収容頭数27頭から倍増しただけでなく、大型ケージの導入により200kgまでのピッグ長期飼育が可能となりました。さらに、妊娠ピッグの自然分娩や帝王切開への対応、クリーンブース型哺育ケージの導入など、繁殖支援機能を充実させました。

文部科学省に認定されている共同利用・共同研究拠点として、全国の研究者の支援を進めてまいりたいと考えております。

先端医療技術開発センター 新研究棟
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