味村 俊樹

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出身地 和歌山
卒業大学 東京大学
卒業年度 昭和63年
専門分野 大腸肛門外科,排便機能障害
現在の所属
所属学会 日本外科学会:専門医,指導医
日本消化器外科学会:専門医,指導医
日本大腸肛門病学会:評議員,専門医,指導医
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会:理事,評議員
日本消化器病学会:専門医
日本消化器内視鏡学会:専門医,指導医
日本臨床外科学会:評議員
日本消化管学会:胃腸科認定医
大腸肛門機能障害研究会:世話人
日本内視鏡外科学会
American Gastroenterological Association Member
American Society of Colon and Rectal Surgeons Member
専門医など
研究分野・テーマ 便秘症診療における大腸通過時間検査の安全性と臨床的有用性
便秘症に対する食物繊維摂取に関する栄養指導の有用性
便失禁に対するバイオフィードバック療法の方法と効果
便排出障害に対するバイオフィードバック療法の方法と効果
難治性排便障害に対する経肛門的洗腸療法の効果と安全性
低位前方切除後症候群に対して経肛門的洗腸療法を安全に施行する方法の確立
低位前方切除後症候群に対する仙骨神経刺激療法の効果

2018年4月に,医療の質向上・安全推進センター(QSセンター)質向上・臨床倫理部門と消化器外科の教授(兼任)に着任しました.QSセンターに新設された臨床倫理を担当しますが,臨床面では長年,大腸肛門外科医をしてきましたので,消化器外科において便失禁や便秘といった排便機能障害の診療を担当します. 1998~2000年に英国St(セント) Mark’s(マークス)病院で排便障害を学んで以来,20年間排便障害の診療,研究,啓発活動に従事してきました.今後は,QSセンターにおいて臨床倫理に関する活動を行うとともに,消化器・一般外科では排便機能外来において排便障害の専門的診療を行い,これまでの排便障害の研究や啓発活動も継続しますので,宜しくお願いします.