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臨床薬理センター

臨床薬理センターでは、薬物療法に関するコンサルテーションや治験・臨床研究の質管理を行っています。

診療内容・対象疾患

  • 妊産婦・授乳婦の薬物療法コンサルテーション
    「妊娠中に薬を飲む必要があるのだけれど(飲んでしまったけれど)赤ちゃんへの影響は大丈夫?」「薬を飲んでいるけど赤ちゃんにおっぱいをあげてもいいのかなぁ。」そんな心配にお答えします。
  • 薬物および毒物の副作用、相互作用および血中濃度測定(保険適用外を含む)に関するコンサルト及び分析を行っております。
  • 治験・臨床研究の質管理/コンサルテーション
    新しい薬を開発したり、正しい薬の使い方を明らかにするためには、患者様にご協力いただく臨床試験が欠かせません。そのため、当院でも多くの患者様に臨床試験にご協力いただいております。そこで、患者様に不利益なく、かつ質の高い臨床試験が実施できるよう、試験開始前に計画を入念にチェックしています。

対象疾患

  • 妊娠中あるいは授乳中に薬を使用する方
  • 治験・臨床研究に参加される方
  • 一般的な薬物療法に係る疑問がある方
  • 薬物濃度の分析が必要な方

診療体制

計4名の内科医で分担し適宜薬剤部と相談しながら診療を行っています。

診療(治療)方針

常に患者様のことを第一に考えて、最も適切と考えられる方法を選択しています。臨床薬理センターの医師・薬剤師に相談したいことがございましたら、主治医を通じていつでもご相談ください。
又、水、木曜日午後に総合診療科外来にてコンサルト外来を実施しております。