自治医科大学卒業医師の専門医取得

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自治医科大学卒業医師の専門医取得

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日本専門医機構は、平成29年度からの新専門医制度の実施を全19の基本領域で見送り、平成29年度は各学会独自の運営に委ね、平成30年を目途に一斉にスタートすることを決定いたしました。この決定を踏まえ、日本内科学会は平成28年7月30日付けで、平成29年度の専門医研修について、現行の認定医制度を継続し、認定内科医と総合内科専門医の試験をそれぞれ、少なくとも、平成32年度まで実施することを決定いたしました。また、日本外科学会も平成28年8月1日付けで、平成29年度の専門医研修について、現行制度を継続することを決定いたしました。

新専門医研修をカリキュラム制で考えている卒業生へ

専門医制度新整備指針(第二版)にて、「卒業後に義務年限を有する医科大学卒業生において必要と考えられる場合は、研修プログラム制と同等の当該分野全般にわたる症例を経験し専門医育成の教育レベルが保持されることを条件に柔軟な研修カリキュラム制による専門研修を行う等、柔軟な対応を行う。」と示され、カリキュラム制への対応は日本専門医機構が各学会に一任しています。
日本専門医機構は、このカリキュラム制を現行の学会専門医制度と同一と説明していますが、各学会におけるカリキュラム制への対応は未だ明示されていない状況にあります。また、カリキュラム制という形態をとらなくても、中断を利用したプログラム制の研修が可能な場合も想定されます。
つきましては、カリキュラム制研修の可能性を考慮している卒業生は、都道府県庁の担当者と相談の上、希望基幹施設の責任者に、ご自身の勤務予定に関する情報を伝えて、カリキュラム制研修について問合わせてください。また、各学会もこの件についてなんらかの情報を有している場合もありますので、各学会に対しても情報収集されることをお勧めします。

参考:


新専門医制度においては、2年間の臨床研修を終えた医師が「総合診療専門医」を含んだ19の基本領域の分野を3年間かけて学び習得するものです。また、より詳しく専門を学ぼうとする医師は、次のステップである「サブスペシャルティ」の分野を学ぶことになります。

一方、本学卒業医師は、建学の精神を実現すべく、出身都道府県に戻り、少なくとも9年間のへき地等勤務の義務を負っているところであります。このような中、本学としては、本学卒業医師が義務年限中であっても専門医取得を目指し研修できる環境を整えるべく、関係各方面にお願いしております。

本学では、都道府県、本学卒業医師などの関係当事者が上記事案への対応を検討するうえにおいて参考にしていただくように、専門医取得への要点や義務年限内の勤務配置モデルなどを作成いたしましたのでお役立てください。

本学としましては今後も、必要に応じて引き続き専門医取得に関しての情報発信をしていく予定です。

詳しくは下記のPDFファイルをご覧ください。



義務年限内取得モデル例

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