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[医学部]崔龍洙教授らの総説論文が国際学術誌AntibioticsのBest Paper Awardを受賞
研究情報
概要
感染・免疫学講座細菌学部門の崔龍洙教授らの総説論文 “A Comprehensive Review on Phage Therapy and Phage-Based Drug Development” が、国際学術誌 Antibiotics の Antibiotics 2025 Best Paper Award を受賞しました。
本賞は、Antibiotics に掲載された研究論文および総説論文の中から、学術的意義、独創性、当該分野への貢献などを総合的に評価し、優れた論文に授与されるものです。今回、Editor-in-ChiefであるProf. Dr. Nicholas Dixonを中心とした同誌Award Committeeによる審査を経て、本論文が選出されました。
受賞対象となった論文は、薬剤耐性菌感染症に対する新たな治療戦略として再び注目されているファージ療法について、その歴史的背景、近年の研究動向、臨床応用に向けた課題を包括的にまとめた総説です。特に、多剤耐性菌、バイオフィルム形成菌、細胞内寄生性細菌に対するファージの応用可能性に加え、ファージを基盤としたワクチン開発や遺伝子送達技術など、ファージを利用した創薬技術の発展について概説しています。さらに、本学で進める細菌感染症創薬に向けた新規抗菌カプシドの技術基盤の創出にもつながる内容となっています。
関連リンク
・受賞情報:Antibiotics 2025 Best Paper Award
・受賞論文:A Comprehensive Review on Phage Therapy and Phage-Based Drug Development