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「第９回やぶ医者大賞」に本学医学部卒業生の見坂 恒明 医師（兵庫県２３期）が選ばれました。

やぶ医者大賞は、「やぶ医者」の語源が「養父に住む名医」との説にちなみ、兵庫県養父市が地域医療などの発展に寄与するため平成２６年に創設しました。へき地の公的病院、または診療所に５年以上勤務する５０歳以下（４月１日現在）の若手医師が対象となり、審査会は６月２５日に兵庫県養父市で開催されました。
兵庫県立丹波医療センターで地域医療教育センター長を務める見坂医師は、地域住民・行政と連携しながら、自らも病院や診療所で診察、地域医療の担い手となる若手医師の教育・育成に尽力し、訪問診療や在宅看取りを積極的に推進するなど、地域の医療課題の解決に貢献されていることなどが評価されて今回の受賞となりました。
表彰式は９月１０日（土）、養父市内で執り行われます。
受賞された先生方の今後のご活躍を祈念いたします。