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　6月17日（土）、卒後ワークライフバランスについて考える会2023 in Jichi が開催されました。平成24年度から実施している本会も、今回で13回目の開催となりました。例年、医学部学生寮で開催しておりますが、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、昨年度に引き続き、Web会議システムZoomを用いて開催されました。
今回は「地域医療とワークライフバランス～自分らしいキャリアとは～」をテーマに、本学卒業生の佐藤知香先生（宮城県37期：浜松医科大学医学部附属病院勤務）、徳野隼人先生（東京都41期：都立広尾病院勤務）よりご講演をいただきました。
　オンラインでの開催となりましたが、教職員、医学部学生など81名（学生46名、卒業生22名、関係者13名）が参加し、卒業生の講演を熱心に聴講しました。会の後半ではブレイクアウトルームを利用して小グループに分かれて意見交換を行い、学生と卒業生、また参加教員とで盛んな議論がなされ、交流を深めることができました。
　会の開始前には、卒後指導委員会女性医師支援担当教員が学生寮へ出向き、参加学生へお弁当の配付を行いました。また、本会は医学部同窓会から協賛をいただいており、参加学生全員へお菓子の差し入れがありました。この場をお借りしまして、深く御礼申し上げます。

• 地域医療推進課ホームページ・女性医師支援