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読売新聞（7月12日）／解説面において、本学オープンイノベーションセンター神経遺伝子治療部門の村松慎一教授が今年の3月に本学附属病院で全身の筋肉が徐々に動かなくなる筋萎縮性側索硬化症（ALS）患者に遺伝子治療の治験を始めたことが掲載されました。