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[大学]崔龍洙教授らのAMED-CREST課題成果が全米医学アカデミー(NAM)のCatalyst Awardを受賞
研究情報
感染・免疫学講座細菌学部門の崔龍洙教授らが推進するAMED-CREST課題の研究成果が、全米医学アカデミー(National Academy of Medicine:NAM)のCatalyst Awardを受賞しました。
NAMが主導するHealthy Longevity Global Competition(NAM-HLGC)は、世界50カ国以上から多数の応募が集まる国際競争型プログラムであり、健康長寿の延伸に資する革新的なアイデアを選抜し、段階的な支援を通じて国際的なイノベーション創出を推進するものです。
Catalyst Awardはその初期段階において授与される賞であり、本研究課題「細菌感染症創薬に向けた新規抗菌カプシドの技術基盤の創出(Platform Technologies for Antibacterial Capsid Development Toward Therapeutics Against Bacterial Infections)」が、その独創性と将来性を評価され、同賞に選定されました。
概要
本研究は、バクテリオファージカプシドを基盤とした新規DDS(Drug Delivery System)創薬技術を開発し、抗菌治療、病原体検出、ワクチン開発へ展開可能な次世代創薬プラットフォームの構築を目指すものです。CRISPR-Casを用いた遺伝子標的型殺菌、表面提示技術による標的特異化、温度応答性ナノ粒子統合などを組み合わせることで、薬剤耐性菌、細胞内寄生菌、バイオフィルム形成菌など難治性病原体への対応を可能とする。さらに、常在菌叢への影響を最小限に抑えた高選択的治療、迅速遺伝子検出技術、低コストなファージワクチン技術を統合し、在宅医療や遠隔医療にも適応可能な医療基盤の実現を目指します。超高齢社会における感染症制御と健康寿命延伸への貢献が期待されます。
関連リンク
Healthy Longevity Global Competition公式サイト
プロジェクト掲載ページ
