本学の医療支援活動 Earthquake

本学の医療支援活動

Our Medical Support Activities

令和6年能登半島地震への本学の医療支援活動

令和6年(2024年)1月1日に発生した能登半島地震は、石川県能登半島を中心に甚大な被害を及ぼしました。
本学としては、附属病院及びさいたま医療センターのDMATが、それぞれ栃木県及び埼玉県からの要請を受けて、被災地での医療支援活動を行いました。
また、石川県からの要請を受けて、本学の医療チームによる金沢市への医療支援を行っております。

本学医療チームによる医療支援

石川県からの要請を受け、金沢市への医療支援を行いました。

派遣先 金沢市能登半島地震被災者受入のための避難所
(額谷ふれあい体育館、老人福祉センター4か所、他)
派遣期間 令和6年1月21日(日)~2月22日(木)
派遣職種 医師(主に内科医)1名、看護師1名
※医師1名・看護師1名を1チームとし、順次交代
診療内容 健康状態のチェックと評価、避難所の巡回診療、健康診断等
大学の支援活動

DMATによる医療救護・診療応援

附属病院

栃木県からの要請を受け、DMATを派遣(第3次隊)しました。

派遣先 珠洲市保健医療福祉調整本部(珠洲市健康推進センター)
派遣期間 令和6年1月6日(土)~1月10日(水)
派遣職種 医師(救急医)2名、看護師1名、事務3名
診療内容 本部活動や病院支援

附属さいたま医療センター

埼玉県からの要請を受け、DMATを派遣(第5次隊)しました。

派遣先 珠洲市保健医療福祉調整本部(珠洲市健康推進センター)
派遣期間 令和6年1月11日(木)~1月16日(火)
派遣職種 医師(救急医)2名、看護師1名、薬剤師1名、事務3名
診療内容 本部活動や病院支援

※DMAT(災害派遣医療チーム)とは

大規模災害や多負傷者が発生した事故現場などの現場に、急性期から活動できる機動性を備えた医療チームである。

DMAT(附属病院)
DMAT(さいたま医療センター)

JMAT(日本医師会災害派遣チーム)による医療支援

附属さいたま医療センター

日本医師会からの要請を受け、JMATを派遣しました。

派遣先 石川県JMAT調整本部(石川県庁)
輪島市保健医療福祉調整本部(輪島市役所)
派遣期間 ①令和6年1月30日(火)~2月5日(月)
②令和6年2月28日(水)~3月3日(日)
派遣職種 ①医師(救急医)2名、看護師2名、薬剤師1名、事務2名
②医師(救急医)2名、薬剤師1名、事務1名
診療内容 調整本部における医療支援

※JMAT(日本医師会災害医療チーム)とは

被災者の生命及び健康を守り、被災地の公衆衛生を回復し、地域医療の再生を支援することを目的として、急性期以降に活動する災害医療チームである。

卒業生(同窓会)による医療支援