診療科のご案内

患者のみなさまへ・ご紹介いただく先生方へ

診療疾患

呼吸器疾患の診断

CT、MRI、PET-CT、気管支鏡検査、肺機能検査他

呼吸器疾患の治療

化学療法、放射線療法、気管支鏡による異物除去、肺動静脈瘤に対するコイル留置、ステント挿入(気管支および上大静脈)、在宅酸素療法、非侵襲的陽圧換気療法、呼吸リハビリ他

対象疾患

肺癌、気管支喘息、COPD、間質性肺炎、肺炎、血管炎症候群、膠原病肺、気管・気管支軟化症、肺動静脈瘻、サルコイドーシス、過敏性肺炎、睡眠時無呼吸症候群、他

外来診療

当センターの外来受診は、当センター宛ての紹介状と事前のご予約が必要です。

新患紹介外来日 毎日(学会等で休診のことがあります)

紹介患者診療スケジュールは、こちらをご覧ください。

入院診療

5階西病棟を主体に約20名から25名の患者さんが入院されており、さらに関連病院としてさいたま北部医療センター、さいたま市民医療センター、彩の国 東大宮メディカルセンター、共済病院に患者さんが入院されています。

診療実績(2022年1月~2022年12月)

2022年1月1日から2022年12月31日の間の当科のべ入院患者数は、532名で、そのうち約60%が肺癌の患者でした。その他には、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺炎などでした。
気管支鏡検査は、同じ期間内においてのべ222名施行しました。そのうち146名が肺癌もしくは、肺癌が疑われた症例でした。それ以外は間質性肺炎疑い、サルコイドーシス疑い、喀血、血痰精査などでした。
また、同期間の初診患者数は、のべ516名でした。外来肺悪性腫瘍化学療法算定数は年間 1,442件で、多くの患者が外来化学療法に通院しています。

2022年1月から12月 入院患者の内訳 (のべ532名の入院患者)
疾患名 入院患者数
肺癌(疑いを含む) 352名
胸膜中皮腫 8名
間質性肺炎 50名
肺炎・胸膜炎 44名
急性・慢性呼吸不全 3名
縦隔腫瘍(胸腺腫・胸腺癌) 11名
慢性閉塞性肺疾患 16名
気管支喘息 2名
気胸 13名
睡眠呼吸障害 4名
気道出血 2名
COVID-19
その他
6名
21名

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