診療科のご案内

患者のみなさまへ・ご紹介いただく先生方へ

診療疾患

小児の幅広い疾患に対応します。
主に当科で対応可能な疾患は以下の通りです。その他の疾患も対応可能ですのでお問い合わせください。

【感染症】
  • 一般感染症の他不明熱、易感染性などの精査も行います。
【アレルギー疾患】
  • 気管支喘息、食物アレルギー、アナフィラキシーショック、アトピー性皮膚炎など
【循環器】
  • 川崎病、先天性心疾患、各種不整脈、心電図異常、心雑音、起立性調節障害など
【神経疾患】
  • 痙攣(てんかんその他)、発達の遅れ、言葉の遅れ、多動、集団行動が取れない、睡眠障害など
【消化器疾患】
  • 嘔吐、下痢、便秘、腹痛などの精査、腸重積、HBキャリアー母体産児など
【代謝・内分泌疾患】
  • 糖尿病、低身長、肥満など
【腎臓疾患】
  • 血尿、蛋白尿、ネフローゼ症候群、急性腎炎など
【新生児疾患】
  • 早産児(急性期の入院加療は在胎33週1500g以上を対象とします)、低出生体重児、呼吸障害、新生児感染症、新生児仮死、痙攣など
  • 新生児フォローアップ外来
     NICU退院後の児の成長発達、シナジス接種(RSウイルス感染予防)、難聴疑いなど
【予防接種】
  • 卵アレルギーや基礎疾患を有するお子さんの接種に関するご相談にも対応します。
    かかりつけ医からの紹介状をご持参ください。
  • アクトヒブ(インフルエンザ桿菌感染予防)、プレベナー(肺炎球菌感染予防)、サーバリックス(子宮頚癌予防)の接種も行います。

外来診療

当センターの外来受診は、当センター宛ての紹介状と事前のご予約が必要です。

紹介患者診療スケジュールは、こちらをご覧ください。

入院診療

  • 小児科一般病棟
    小児専門のスタッフがそろっています。病棟内には、埼玉の自然や山里をイメージした動物たちのモチーフがあり、非常に明るくきれいな病棟です。病棟には保育士が常在し、季節に応じた行事を行ったり、日常のお子さんの保育を行ったりしています。また、採血などの処置時のストレスを軽減できるようプレパレーション(あらかじめお子さん向けに処置の説明を行う)やディストラクション(処置前、中の遊び)を取り入れています。
    診療は、スタッフ全員で毎日カンファランスを行い方針を決定しています。
  • 新生児病棟
    2010年5月17日新しく周産期病棟の一部門としてオープンしました。フルオープンまでには、まだ少し時間がかかりますが、順次病床を増やしていく予定です。新生児の幅広い疾患に対応できるよう最新の医療機器をそろえております。

診療実績

臨床研究に関する情報公開

     自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科では、下記の臨床研究を実施しております。この研究は、当センターでの診療で得られた過去の記録をまとめることによって行われます。「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」に従い、対象となる患者さんから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせがございましたら、下記へご連絡ください。


  • 臨床研究「超音波検査を用いた新生児の循環研究」について

  • 【研究目的】
     動脈管の血流が脳循環に及ぼす影響について、超音波検査の結果を解析します。
     未熟児・糖尿病母体産児、SGA(small for gestational age)児(在胎週数に対し体重が少ない児)、一卵性双胎児の心臓の機能を評価します。
     これらにより、今後、より良い循環管理が実現できることを目的とします。

    【研究の対象となる方】
     2013 年 4 月から 2016 年 3 月の間に当センター新生児病棟に入院された赤ちゃんです。

    【研究の方法】
     対象となる赤ちゃんの身体計測値、血圧、血液検査値、超音波検査結果などについての情報をカルテから収集し、新生児の循環の特徴を明らかにしていきます。

    【個人情報の取り扱い】
     患者さんの情報は、個人の特定ができない形で本研究(学会発表や論文発表を含む)に使用させていただきたいと考えています。発表に際して患者さんの個人情報は保護されます。
    また、希望される場合には、他の患者さんの個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、研究の資料を入手または閲覧することができます。

     お子さんの情報が本研究に使用さることに同意をされない場合には、下記へお申し出ください。研究に不参加であっても、患者さんに不利益が被ることは一切ございませんのでご安心ください。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 市橋 光


  • 臨床研究「気管支喘息発作における重症度スコアの有用性の検討」について

  • 【研究目的】
     気管支喘息発作の重症度評価方法と治療期間、治療方法についての関連を評価し、診療の向上を目 的としています。

    【研究の対象となる方】
     平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 12 月 31 日の間に、気管支喘息発作のため当科入院した患者様です。

    【研究の方法】
     対象となる患者様の入院時の症状や脈拍数、呼吸回数、血中の酸素飽和度のモニター測定値などから既存の気管支喘息重症度スコアを算出し、最終的な入院期間や治療期間、治療方針と関連性が強いかどうかを解析します。

    【個人情報の取り扱い】
     患者さんの情報は、個人の特定ができない形で本研究(学会発表や論文発表を含む)に使用させていただきたいと考えています。発表に際して患者さんの個人情報は保護されます。
    また、希望される場合には、他の患者さんの個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、研究の資料を入手または閲覧することができます。

     ご自身の情報が本研究に使用さることに同意をされない場合には、下記へお申し出ください。研究に不参加であっても、患者さんに不利益が被ることは一切ございませんのでご安心ください。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 牧田 英士


    苦情の窓口

    自治医科大学附属さいたま医療センター
    総務課 ℡048-647-2111


  • 臨床研究「妊娠後期のグリコアルブミン値と糖尿病母体児合併症の関連についての検討」について

  • 【研究目的】
     糖尿病母体児の合併症のリスクを把握することにより、合併症を予測・軽減することを目的としています。

    【研究の対象となる方】
     平成22年4月1日から平成28年11月30日の間に、当科で妊娠糖尿病や糖尿病合併のお母様及びお子様です。

    【研究の方法】
     対象となるお母様の血液検査結果、妊娠経過の情報、身体計測値、血圧などの計測値、お子様の血液検査結果、超音波検査結果、身体計測値、血圧などの計測値についての情報をカルテから収集し、お母様のグリコアルブミン値とお子様の合併症との関連について検討します。

    【個人情報の取り扱い】
     患者さんの情報は、個人の特定ができない形で本研究(学会発表や論文発表を含む)に使用させていただきたいと考えています。発表に際して患者さんの個人情報は保護されます。
     また、希望される場合には、他の患者さんの個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、研究の資料を入手または閲覧することができます。

     ご自身の情報が本研究に使用さることに同意をされない場合には、下記へお申し出ください。研究に不参加であっても、患者さんに不利益が被ることは一切ございませんのでご安心ください。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 菅原 大輔


  • 臨床研究「小児救急重篤疾患登録調査」

  • 【研究責任者】
     自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科 助教 野中 航仁

    【研究の対象となる方】
     平成29年1月1日から平成33年12月31日の間に、当科で人工換気療法・化膿性髄膜炎の治療・虐待が疑われ治療・もしくはお亡くなりになられた患者さんです。

    【研究の目的・方法】
     患者さんの病気についての情報をカルテから収集し、原因究明と治療成績の改善を目的とした登録事業を行います。

    【研究に用いる情報の種類】
     患者さんが受診された時期・年齢・性別・基礎疾患・予防接種・治療経過等
     この事業は集計を目的としていますので、個人が特定されることは決してありません。

    【研究組織】
     京都第二赤十字病院小児科 長村 敏生(主管)、京都中部総合医療センター小児科 伊藤 陽里、手稲渓仁会病院小児科 田村 卓也、仙台市立病院救命救急センター 村田 祐二、国立成育医療研究センター総合診療部 窪田 満、松戸市立病院小児医療センター 平本 龍吾、豊橋市立病院小児科 小山典久、京都第一赤十字病院小児科 木崎善郎、愛媛県立中央病院小児科 山本英一、北九州市立八幡病院小児救急センター 神薗 淳司、国立国際医療研究センター小児科 井上 信明、杏林大学小児外科 浮山 越史、横浜労災病院こどもセンター 佐藤 厚夫、富山大学小児科 種市 尋宙 ほか
    (協力施設は随時追加予定)

    【研究期間】
     この研究の期間は、平成30年1月5日から平成33年12月31日までです。

    【本研究に関する問い合わせ】
     本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
     ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することができますのでお申し出ください。
    また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 野中 航仁
    苦情の窓口

    自治医科大学附属さいたま医療センター
    総務課 ℡048-648-5225


  • 臨床研究「小児死亡事例に関する登録・検証システムの確立に向けた実現可能性の検証に関する 全国版後方視的調査」について

  • 【研究責任者】
     自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科 助教 野中 航仁

    【研究の対象となる方】
     2014年1月1日から2016年12月31日の間に、当科で亡くなった18歳未満のお子さんです。

    【研究の目的・方法】
     患者さんの病気・死因に関連する情報をカルテから収集し、同様の死亡が新たに発生することを予防するための検証システムを確立することを目的とした登録事業を行います。

    【研究に用いる試科・情報の種類】
     患者さんの性別・年齢・基礎疾患・死亡に至った傷病名・治療経過等
     この事業は集計を目的としていますので、個人が特定されることは決してありません。

    【外部への試料・情報の提供】
     データセンターへのデータの提供は、特定の関係者以外がアクセスできない状態で行います。

    【研究組織】
     前橋赤十字病院小児科 溝口 史剛(主管)、名古屋大学医学部附属病院救急科 沼口 敦、群馬大学附属病院小児科 滝沢 琢己、国保旭中央病院小児科 仙田 昌義、北九州市立八幡病院小児科 神薗 淳司、鹿児島大学病院小児科 根路銘 安仁、四国こどもとおとなの医療センター育児支援室 木下 あゆ美、仙台市立病院小児科 村田 祐二、東京都立小児総合医療センター心理福祉科 菊地 裕子 ほか
    (協力施設は随時追加予定)

    【研究期間】
     この研究の期間は、2018年9月19日から2019年3月31日までです。

    【本研究に関する問い合わせ】
     本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせください。
     ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出ください。
     また、情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申し出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 野中 航仁

    苦情の窓口

    自治医科大学附属さいたま医療センター
    総務課 ℡048-648-5225


  • 臨床研究「新生児消化管アレルギー診断におけるメトヘモグロビン値の有用性の検討」について

  • 【研究目的】
     新生児消化管アレルギーと血中メトヘモグロビン値についての関連を評価し、新生児消化管アレルギーの診断・診療の向上を目的としています。


    【研究の対象となる方】
     平成20年10月1日から平成30年6月30日の間に、新生児消化管アレルギーもしくは嘔吐を主訴とする疾患で当科入院した新生児の患者様です。


    【研究の方法】
     対象となる患者様の入院中の血液検査データ(メトヘモグロビン値、炎症反応CRP、pH値)を評価し、新生児消化管アレルギーと嘔吐を呈する他の疾患で検査データに差があるかどうか解析します。


    【個人情報の取り扱い】
    患者さんの情報は、個人の特定ができない形で本研究に使用させていただきます。学会発表や論文発表に際して患者さんの個人情報は保護されます。また、希望される場合には、他の患者さんの個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、研究の資料を入手または閲覧することができます。ご自身の情報が本研究に使用さることに同意をされない場合には、下記へお申し出ください。研究に不参加であっても、患者さんに不利益が被ることは一切ございませんのでご安心ください。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 牧田 英士

    苦情の窓口

    自治医科大学附属さいたま医療センター
    総務課 ℡048-648-5225


  • 臨床研究 「鶏卵と牛乳に対する消化管アレルギー(Food protein induced enterocolitis syndrome)の寛解時期の比較検討」について

  • 【消化管アレルギー(Food protein induced enterocolitis syndrome)とは】
    通常の食物アレルギーは、IgEという抗体が関連するアレルギーで、原因となる食物を食べた後に皮膚の赤み、蕁麻疹、咳、嘔吐、下痢など多彩な症状を認める疾患です。一方、消化管アレルギーは、IgEという抗体があまり関連しないアレルギーで、原因となる食物を食べた数時間後に嘔吐、下痢などの消化器症状のみを認める疾患です。その中でも嘔吐を主体とするものをFood protein induced enterocolitis syndromeと呼んでいます。


    【研究目的】
     消化管アレルギーであるFood protein induced enterocolitis syndromeの患者様の寛解(治癒)する時期について評価し、診断・診療の向上を目的としています。


    【研究の対象となる方】
     平成20年10月1日から平成31年3月31日の間に、鶏卵もしくは牛乳による消化管アレルギー(Food protein induced enterocolitis syndrome)で当科と下記の共同研究施設に外来受診もしくは入院した患者様です。


    【研究の方法】
     対象となる患者様の入院中や外来通院中の経過(原因の食物、発症時期、寛解(治癒)した時期、経口負荷試験の結果など)のデータを評価し、原因食物によって差があるかどうかを検討します。

    【研究に用いる試料・情報の種類】
    カルテに記載されている情報を用います。具体的には消化管アレルギー(Food protein induced enterocolitis syndrome)の原因食物、発症時期、原因の食物、発症時期、寛解(治癒)した時期、経口負荷試験の結果などの情報です。


    【個人情報の取り扱い】
    患者様の情報は、個人の特定ができない形で本研究に使用させていただきます。学会発表や論文発表に際して患者様の個人情報は保護されます。当センターの患者情報を共同研究施設に提供することはありません。また、希望される場合には、他の患者様の個人情報及び知的財産の保護等に支障がない範囲で、研究の資料を入手または閲覧することができます。


    【研究組織】
    主管研究施設(責任者):自治医科大学附属さいたま医療センター小児科 (牧田 英士) 
    共同研究施設(責任者):さいたま赤十字病院小児科 (黒田 早恵)


    【研究期間】
    この研究の期間は、2019年5月1日から2022年3月31日までです。


    【研究責任者】
    自治医科大学附属さいたま医療センター 小児科 牧田 英士


    ご自身の情報が本研究に使用さることに同意をされない場合には、下記へお申し出ください。研究に不参加であっても、患者さんに不利益が被ることは一切ございませんのでご安心ください。


    お問い合わせ先

    〒330-8503 埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-847
    自治医科大学附属さいたま医療センター
    ℡048-647-2111
    研究担当者:小児科 牧田 英士

    苦情の窓口

    自治医科大学附属さいたま医療センター
    総務課 ℡048-648-5225


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