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[医学部]地域医療臨床実習の取組みに関する研究論文がBEST ARTICLE AWARDなどを受賞しました
研究情報
Asia Pacific Medical Education Conferenceの学術誌The Asian Pacific Scholarにおいて、本学医学教育センターの松山泰准教授、地域医療学センター地域医療学部門小谷和彦教授らの原著論文「Professional identity formation-oriented mentoring technique as a method to improve self-regulated learning: A mixed-method study」が、BEST ARTICLE AWARD 2021とMOST ACCESSED ARTICLE AWARD 2021をダブル受賞しました。
この研究では、医学部5年生「地域医療臨床実習」の前後に、Googleフォームを活用したオンライン・メンタリングを学生と卒業生医師との間で行うことで、臨床実習後の学生の学習自立性・能動性（自己調整学習力）が高まることが示されました。
自治医大では、学生と卒業生医師との関わりを大切にした地域医療臨床教育を長年行っております。常にその進化・改善を目指しており、その成果が本研究の受賞につながりました。
研究内容の詳細は以下のページをご覧ください。