診療科のご案内

患者のみなさまへ・ご紹介いただく先生方へ

外来診療

外来診療は月~金まで毎日行っています。心臓血管疾患で外科治療が必要な方は、当センター宛ての紹介状を持って事前にご予約のうえご相談においで下さい。 予約が取れない場合は、紹介状を持って来て下されば、初診枠で拝見致します。緊急手術は随時受け付けていますので、日中は心臓血管外科外来担当者もしくは病棟担当医、休日・夜間は心臓血管外科の当直者までご連絡下さい。心臓血管外科では毎日当直体制をとり、365日24時間緊急症例に対応しております。

紹介患者診療スケジュールは、こちらをごらんください。

診療実績

2018年の治療実績

当センター心臓血管外科では、地域の患者様のために、地域の診療にあたる先生方からの診療要請を断らない、という1989年の開設以来心がけてまいりましたポリシーを貫くべく、24時間・365日体制を整え、常に救急の要請にも備えております。また、エビデンスに基づいた標準的な診療を基盤としつつ、さらに高度な治療法も、患者様の病態に合わせて遂行できるよう、常に患者様本位の診療を展開できるよう努めております。経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)、大血管に対する血管内治療(TEVAR/EVAR)・弁膜疾患に対する小切開心臓手術(MICS)などの低侵襲治療は、今後もさらに需要が拡大し、これからの診療のストラテジーはさらに大きく変革を遂げてゆくことが予想され、当科としてもこれまで以上に積極的に取り組んでゆく所存です。その一方で、重症心不全に対する植込み型補助人工心臓のプログラムや重症虚血肢に対する救肢治療もチームとして取り組み実践しております。
また、当科の6つの関連施設(さいたま赤十字病院、春日部中央総合病院、練馬光が丘病院、横浜みなと赤十字病院、横須賀うわまち病院、東京都立墨東病院)では、それぞれの地域における循環器診療に貢献できるよう、治療成績の向上を目指し日々診療に取り組んでおります。各施設とも、部長以下全ての医員がさいたま医療センターからの派遣であり、チームワーク良く診療にあたり、施設や周囲の要請に応えるべく真摯な活動を行っており、今後の益々の発展と地域医療への貢献が期待されております。
最後になりましたが、常日頃循環器チームとして的確かつ迅速な診断および初期治療をされ、患者様を紹介してくださる循環器内科の先生方・各診療科の先生方、また近隣の施設・病医院の先生方にもこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。私どもの診療にご理解いただき、平素より深いご支援をいただき、まことにありがたく存じ上げます。今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

手術治療数の推移と手術内容

心臓大血管手術症例数の経過、および2018年の手術治療内容をグラフで示しました。

疾患別症例数の年次推移(1990年~2018年) 疾患別症例数の年次推移



2018年心臓血管外科手術の内容
(総数 786症例)
(重複した手術例はどちらかに分類し1例とした : 日本胸部外科学会学術集会への報告に準じる)
重複なし



2018年心臓血管外科手術の内容
(総数 871症例)
(実施した手術内容の件数を示した:重複あり)
重複あり

カンファレンス

手術日は毎日(月~金)であり、緊急手術も多いため、毎週月、水、金の朝7時30分より8時30分まで早朝に術前、術後カンファレンスを実施しています。手術執刀医が術後報告を行い、患者受け持ち医が術前症例の呈示を行って、スタッフ全員で検討しています。このカンファレンスで患者さんにとって最も適した手術方針や術式を決定し、手術の担当者も決めています。
術前・術後カンファレンスに引き続いて、診療科長による病棟回診、関連施設症例検討会を適宜行っております。
また、抄読会は月曜日午後7時より行っております。 循環器内科との合同カテーテルカンファレンスを毎週金曜日の夕方に行い、問題症例について検討しています。その他、必要に応じて消化器外科や呼吸器外科とも適時カンファレンスを行っています。

研究活動、学会活動

全国規模の学会や地方の研究会に積極的に演題を応募して発表し、その内容を論文にして報告しています。平成30年には68演題が発表され、16論文(英文14編を含む)、および4編の論説が出版されました。

今後の課題

今後も引き続き、地域の皆さまや医療機関からの期待に応えるべく、患者本位の最適でかつ良好な診療を提供することを心がけております。緊急要請に対しては365日・24時間 断ることなく、最高の治療成績を提供する、これらを実現するために全力を尽くしていきます。

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