診療科のご案内

正しい手洗いの方法

院内感染防止にご協力をお願いします ~その1:正しい手洗い~
医療の高度化、高齢化に伴い、病院には重症の基礎疾患をもつ易感染者(バイ菌が体内に侵入した時に排除しようとする機能の働きが非常に弱く感染にかかりやすい人)が大勢います。『手』がバイ菌を運ぶ最大の原因であることが分かっており、感染防止のために手洗いが最も有効とされています。手指衛生には石鹸と流水、病室前の擦式アルコール製剤を用いる方法がありますが、どちらでも結構です。ただし、汚れがあるとその下には消毒薬が浸透しないため、汚れがある場合は石鹸と流水を用いた手洗いを行います。また、便には多くのバイ菌が含まれ、アルコールの効かないものもあるため、排泄後も石鹸と流水を用いた手洗いを行います。

正しい手洗いの方法

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