患者のみなさまへ・ご紹介いただく先生方へ
外来診療
※当センターの外来受診は、『消化器内科』宛ての紹介状とコールセンターでの事前の予約が必要です。受診方法、コールセンターについては、こちらをご覧ください。
外来診療担当医スケジュールは、こちらをご覧ください。
当院は急性期(病気やけがの発症から症状が安定するまでの期間)の治療や高度医療による治療を担当しており、当院の医療を必要とする患者様が、一人でも多く、より迅速に治療を受けられるように努めています。
したがって、急性期の治療が終了した患者様には、今後の治療、薬の処方などは、かかりつけの医療機関で受けていただくようにお願いしております。主治医がこれまでの治療経過、処方等を記載した紹介状をご用意し、必要なデータとともにお渡しいたします。紹介後は、「かかりつけ医」が患者様の治療、経過観察、薬の処方などを担当いたします。
また、当院でも経過観察が必要な患者様については、「かかりつけ医」と連携の上、当院でも定期的診察を行います。
万が一、状態が悪化した場合は、「かかりつけ医」より、適切な時期に当院を含め、適切な医療機関へ紹介していただくこととなります。
ご理解とご協力をお願い致します。
入院診療
入院患者数
診療実績
内視鏡検査成績
消化器内科の2021年度実績
上部消化管内視鏡検査 |
3,967件 |
内訳 |
内視鏡的早期がんESD治療 |
201件 |
消化管出血止血術 |
242件 |
静脈瘤硬化・結紮療法 |
48件 |
下部内視鏡検査 |
2,843件 |
内訳 |
内視鏡的早期がんESD |
110件 |
ポリープEMR |
730件 |
消化管出血止血術 |
64件 |
超音波内視鏡 EUS |
650件 |
内訳 |
EUSガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA) |
129件 |
EUSガイド下瘻孔形成術 |
15件 |
臨床研究
炎症性腸疾患におけるメサラジンアレルギー症例の検討
共同研究機関opt out080619BW
高齢者における総胆管結石治療前のEUS評価の有用性の検討
早期慢性膵炎の診断の確率を目指した超音波内視鏡(EUS)像と切除膵病理組織像の後方視的な比較検討
胆道閉塞に対する超音波内視鏡下瘻孔形成術の治療成績に関する後ろ向き多施設共同研究
超音波内視鏡上の画像所見で早期慢性膵炎像をきたす因子に対する検討
潰瘍性大腸炎におけるVedolizumabの検討
潰瘍性大腸炎におけるチオプリン製剤の長期寛解維持効果
潰瘍性大腸炎に対する寛解導入療法:Infliximab vs Tacrolimus vs Tofacitinib
潰瘍性大腸炎に対する抗TNFα製剤の短期・長期治療成績:Infliximab vs Adalimumab vs Golimumab
当院における遠位胆管癌に対する診断のストラテジーと成績
難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムスと生物学的製剤の有効性の比較:後方視的検討
難治性潰瘍性大腸炎に対するタクロリムス長期投与の有効性と適切な離脱のタイミング
内視鏡情報研究利用についてのお知らせ080119改訂版+opt+out BW
大腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剝離術後の予後に関する検討
潰瘍性大腸炎における粘膜治癒を示すLRG値は分子標的薬の種類によって異なる
潰瘍性大腸炎に対するロイシンリッチα2グリコプロテインの有用性
内視鏡的大腸ポリペクトミー後の経口抗血栓薬服用者と非服用者の後出血率の比較
クローン病に対するロイシンリッチα2グリコプロテインの有用性