現在の少子高齢化社会においては、地域社会の医療の確保と向上及び地域の住民の福祉の増進を図ることが要請されています。自治医科大学の教育の原点は、ここにあります。社会の要請に応えるためには、地域医療に進んで挺身する気概と高度な医療能力を身につけた医師を養成することにあります。
自治医科大学は、このような医師─主として総合医─の養成を目的として昭和47(1972)年に設立された医科大学です。開学以来、平成24(2012)年3月の卒業生を含め3,587名が卒業し、地域医療に大きく貢献しています。自治医科大学医学部では、この地域医療に貢献するのに最も適した総合医を主として育成するために、3つの教育理念と7つの教育方針に基づいた教育を展開しています。

