医学部 School of Medicine

医学部

School of Medicine

遺伝子治療研究センター

Center for Gene Therapy Research(CGTR)

センター紹介

 自治医科大学は20年以上前から、遺伝子治療に関する基礎研究を開始し、国内で先駆けてアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターによる遺伝子治療やCAR−T療法の臨床試験を行ってきました。遺伝子治療研究センター(CGTR)は、本学における遺伝子治療研究を更に発展させるため、各部署に所属している遺伝子治療に関わる基礎から臨床の研究者を組織横断的に結集して、平成30 (2018)年10月に設置されました。遺伝子治療に関する基礎研究開発を進めるだけでなく、遺伝性疾患から癌などの難治性疾患を幅広くカバーした橋渡し研究を加速し、附属病院と協力して臨床応用への加速化を図ることで、我が国における遺伝子治療開発研究をリードしていくことを目的としています。令和5(2023)年には、京都大学iPS研究所、iPS財団、国立成育医療研究センターと共に、AMED 再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラムに、再生・細胞医療・遺伝子治療研究中核拠点として採択され、国内の遺伝子治療研究・臨床の中心的な役割を担っています。

スタッフ

センター長 教授(兼)
大森 司
副センター長 教授(兼)
小坂 仁
シニアアドバイザー 客員教授(兼)
小澤 敬也
教授(兼)花園 豊
教授(兼)村松 一洋
学内教授(兼)水上 浩明
准教授(兼)大嶺 謙
准教授(兼)魚崎 英毅
講師(兼)内堀 亮介

教育担当分野

本研究プロジェクトに参加する大学院生を受け入れます。

連絡先

自治医科大学
遺伝子治療研究センター
E-mail: jmu-cgtr@jichi.ac.jp