医学部

（株）遺伝子治療研究所との共同研究講座で、アデノ随伴ウイルス(adeno-associated virus: AAV)ベクターを応用した遺伝子治療を推進することを目的としています。

• 新規アデノ随伴ウイルスベクターの開発
  優れた遺伝子導入ベクターを開発するためAAVの基礎研究を行っています。
• 遺伝子治療の臨床開発
  学内外の臨床各科と連携して、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳失調症、脊髄損傷、てんかん、グルコーストランスポーター１型欠損症、GM1ガングリオシド—シス、Niemann-Pick病C型、オルニチントランスカルボキシラーゼ(OTC)欠損症、血友病などに対する遺伝子治療を開発しています。