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神経脳生理学

神経脳生理学

講座名

医学部 生理学講座 神経脳生理学部門
大学院医学研究科 修士課程 医科学 先端医科学 脳神経医科学
大学院医学研究科 修士課程 医科学 臨床連携科学 環境・ストレス医科学
大学院医学研究科 博士課程 人間生物学系 生体制御医学 神経生理学

講座・部門紹介

神経脳生理学部門では動物性機能生理学(神経・筋・感覚器・運動機能・高次脳機能・自律機能・生殖・環境生理)の教育と神経科学の研究を行っています。

研究の内容は1) 情動・ストレスの神経機構、2) 摂食およびストレスの相互作用の神経機構、3) 社会行動の神経機構とその発達です。in vivoとin vitroの系を用い、生理学・解剖組織学・分子生物学の多彩な手法を駆使して研究を行っています。

ストレス脆弱性、肥満、社会行動異常は何れも現代社会にとって喫緊の解決すべき課題です。しかし、その脳メカニズムはあまり分かっていません。この問題を解明すべく当教室では、特に遺伝子工学を使用した新しい動物実験モデルを作成し検討しています。即ち、遺伝子欠損動物とウィルスベクターとを組み合わせ、例えば、脳の局所の特定のニューロンを好きな時に破壊したり、あるいはその活動を人為的に操作する方法を用いた研究を行っています。

若い意欲的な研究者の参加により、さらに新たな研究を展開しつつある活気ある教室です。

スタッフ

教授 尾仲達史 講師 高柳友紀 助教 吉田匡秀
助教 犬束歩

研究紹介

ストレス、肥満、社会的孤立はいずれも、現代社会において大きな問題となっています。これらは様々な疾患の増悪因子であり、疫学的に死亡率を上昇させることが知られています。さらに、それぞれの因子は相互に影響しています。ストレスは肥満の一因ですし、肥満するとストレスに対する反応性が変化します。また、ストレスで社会行動は変容しますし、社会的孤立はストレス反応を増大させます。脳がこれらの相互作用の場と考えられますがその詳細なメカニズムは不明なままです。この相互作用の脳のメカニズムを解明するために、分子生物学、生理学、解剖学の様々な手法を用いて検討しています。
ストレス、摂食、情動、社会行動には、いずれも下垂体後葉ホルモンのバゾプレシンあるいはオキシトシンが深く関与していることが分かってきました。これらの研究を通して、ストレス脆弱性の機構とそれに起因する疾患、肥満の原因とその病態、社会行動異常の機構とこれを伴う疾患の病態を解明し、新たな治療法を開発することを目指しています。

教育担当分野

  • 動物性機能生理学 講義・実習
  • 大学院医学研究科 修士課程 人体機能学(一部)
  • 大学院医学研究科 博士課程 神経生理学

関連組織

  • 大学院医学研究科/修士課程 医科学 先端医科学 脳神経医科学
  • 大学院医学研究科/修士課程 医科学 臨床連携科学 環境・ストレス医科学
  • 大学院医学研究科/博士課程 人間生物学系 生体制御医学 神経生理学

連絡先

自治医科大学 医学部 生理学講座 神経脳生理学部門
Tel 0285-58-7318
Fax 0285-44-8147
neurosci@jichi.ac.jp または tonaka@jichi.ac.jp

講座オリジナルサイトへのリンク

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