医学部 School of Medicine

医学部

School of Medicine

情報センター

Center for Information

センター紹介

 情報センターは、平成15年(2003)に発足し、コンピュータ演習室と教育サーバ室が併設されました。コンピュータ演習室には、143台のWindows 10 (64bit版)端末および60台の中間モニターが整備されています。教師PC画面を演習室前面の2枚のスクリーンに映すと同時に中間モニターとクライアント端末にも配信することができる環境を整え、学生および教職員の利用の便宜を図っています。
 情報センターは、共用試験CBT (Computer Based Testing)の実施、各科のコンピュータを利用したコンピュータ演習室での教育の支援に加え、マークシート試験採点システムを開発・運用し学内の多くの試験採点の標準化に貢献しています。
 統計解析システムに関してはSPSSとJMP Proを導入し学生教育、研究支援を行っています。SPSSはコンピュータ演習室のPCへの導入に加え、SPSS搭載のノートパソコン(WindowsとMac)を整備し貸し出し用として学内の研究者、学生の便宜を図っています。また、令和3年(2021)から全学ライセンスとしてJMP Proを導入し、学生(医学部,看護学部,大学院)および教育・研究に従事する教職員の利用を可能としています。また、学生・教職員の支援としてノートパソコンの貸し出しを行っています。新型コロナの影響でリモート会議が増え、学内教職員のノートパソコンの大幅に拡大した貸し出し需要に対応しています。
 大学および大学院の教育の改善に向けて、平成28年(2016)にIR(インスティテューショナルリサーチ)部門が設置され、全学の教育のPDCAサイクルを回すためのデータの集積、解析に取り組んでいます。

スタッフ

センター長・教授 石川 鎮清
副センター長・准教授 三重野 牧子
特別参与 武藤 弘行
准教授(兼) 淺田 義和
IR部門 教授(兼) 石川 鎮清
教授(兼) 三重野 牧子
特別参与(兼) 武藤 弘行

研究紹介

情報センターでは、教育へのIT活用に関する様々な研究を行っています。また大規模なデータのデータベース化に関する研究や、医学統計解析の適用に関する研究を行っています。さらに医学統計解析手法の開発に関する研究も行っています。卒業生、大学院生および教員の研究に対して、統計解析の支援を行っています。

関連組織

  • 医学情報学
  • 医学教育センター
  • 地域医療学センター

教育担当分野

  • 医学部 総合教育必修「医学医療情報学」(医療統計学、医学医療情報学実習)
  • 医学部 臨床医学Ⅰ「診断学実習1、2」
  • 大学院医学研究科 共通教育科目 共通カリキュラム講義
  • 大学院医学研究科 共通教育科目 研究発表表現論
  • 大学院医学研究科 共通教育科目 臨床疫学セミナー
  • 大学院医学研究科 修士課程 基礎教育科目「社会医学概論」
  • 大学院医学研究科 博士課程 専門講義科目「環境生態学系2講義Ⅰ、Ⅱ」
  • 大学院医学研究科 博士課程 専門講義科目「医学統計学講義Ⅰ、Ⅱ、演習」
  • 大学院医学研究科 博士課程 専門講義科目「医学統計学研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」

試験担当 

  • 共用試験CBT
  • 共用試験 臨床実習前(Pre-CC)OSCE
  • 共用試験 臨床実習後(Post-CC)OSCE

連絡先

情報センター
TEL: 0285-58-7306(直通)
FAX: 0285-44-9792

情報センター IR部門
TEL: 0285-58-8934(直通)
FAX: 0285-40-6393

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