医学部 School of Medicine

医学部

School of Medicine

形成外科学部門

Plastic Surgery

責任者名:吉村 浩太郎

講座名

医学部

外科学講座 形成外科学部門

医学研究科

博士課程 地域医療学系病態機能外科学形成外科学

講座・部門紹介

本部門には、形成外科、美容外科、小児形成外科、と3つの診療科があります。形成外科は、体表に生じた組織の異常や変形、欠損などの問題を解決することにより、機能やQOLを改善することを目指す診療科です。臨床では、マイクロサージャリーを用いた遊離組織移植、なかでも耳鼻咽喉科・口腔外科での頭頸部腫瘍切除後の再建、消化器一般外科での食道切除後や腹壁欠損の再建などを積極的に行っています。また、人工乳房を用いた乳房再建に加えて、自家脂肪を用いた脂肪注入による乳房再建も行なっており、同時に高い臨床技術のトレーニングと教育に取り組んでいます。顔面骨骨折、ケロイド、難治性創傷、四肢の外傷などの一般的な疾患に加えて、顎変形症やリンパ浮腫などの高い専門性を要する疾患も治療しており、形成外科が対象とする全ての疾患が治療可能な体制を整えています。

美容外科では、シミやシワなどの加齢性変化に対するレーザー照射やフィラーを用いた治療に加えて、フェイスリフト、脂肪吸引、重瞼術、隆鼻術などの美容外科手術まで、患者の希望に沿った治療を自費で行います。

小児形成外科は、とちぎ子ども医療センターにおいて診療を行います。顔面・体幹・手足の変形など体表のあらゆる先天異常の治療を行っています。特に、口唇口蓋裂の治療においては、口蓋裂ケアチーム(CCT)を立ち上げ、形成外科、口腔外科、耳鼻咽喉科、矯正歯科、言語治療、臨床心理、小児科によるチーム医療を行い、構音、咬合、審美のバランスのとれた治療を行い良好な成績をあげています。また、頭蓋縫合早期癒合症に対しては、Multi-directional Calvarial Distraction Osteogenesis(MCDO)法を開発し、あらゆるタイプの頭蓋縫合早期癒合症に対して、理想的な頭蓋形態の獲得を実現しています。

スタッフ

研究紹介

脂肪移植や創傷治癒に関する遺伝子組換えラットを用いた基礎研究、皮膚や脂肪に由来する幹細胞を利用した血管新生や再生医療の応用研究、また、放射線障害の治療に関する研究やケロイド・肥厚性瘢痕の治療に関する基礎から臨床にわたる研究など、様々な分野で世界をリードする研究を展開しています。さまざま新規医療、医療機器の開発など、実用化に関する産学連携研究も行っています。

教育担当分野

  • 必修BSLおよび選択必修BSL「形成外科」
  • 総括講義「形成外科学」
  • 基礎系臨床系統講義「創傷治癒」
  • 大学院博士課程 外科系講義
  • 大学院博士課程 形成外科学研究I-IV
  • PreBSLセミナー

関連組織

  • 大学院医学研究科 地域医療学系病態機能外科学形成外科学

診療科案内

連絡先

自治医科大学外科学講座 形成外科部門
TEL: 0285-58-8940、0285-58-7371
FAX: 0285-44-3234
E-mail: keisei@jichi.ac.jp

講座オリジナルサイトへのリンク

医学研究科研究室紹介