医学部 入試案内
Admission
学生募集要項
お知らせ
令和7年6月27日
令和8年度医学部入学者募集要項を公表しました。
募集人員
100名
※但し令和8年度募集人員も今年度と同様123名で関係機関と調整中です。
全ての都道府県において2名または3名ずつ、合計100名の学生を選抜します。
学校推薦型選抜、総合型選抜において合格者が募集人員に満たなかった場合は、一般選抜において選抜します。
試験区分 | 実施都道府県 | 募集人数 |
---|---|---|
学校推薦型選抜 | 富山県 | 1名 |
総合型選抜 | 富山県 | 1名 |
山梨県、山口県、佐賀県 | 各県2名 | |
一般選抜 | 全都道府県 | 2名または3名 ※学校推薦型選抜、総合型選抜を実施する都道府県は学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜を合わせて2名または3名を選抜します。 |
入試区分
医学部入学者募集要項
入学検定料(全入試区分共通)
20,000円
出願資格
本学に入学を志願することのできる者は下記の全てを満たす者とします。
・自治医科大学医学部での勉学を強く希望し、合格した時に入学を確約できる者。
※これは他大学との併願を妨げるものではなく、併願していても合否判定に影響はありません。
・本学卒業後、出願都道府県が作成する「キャリア形成プログラム」に基づき、一定期間、出願都道府県の知事の意見を聴いて指定する公立病院等に医師として勤務することを確約できる者。
※「キャリア形成プログラム」についてはP27.28を参照すること。
・次の1~9のいずれかに該当する者であって、「出願する都道府県の選択」に基づき、出願地を選択できる者。
- 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者および令和8年3月卒業見込みの者
- 他大学・専修学校(注)に在籍中若しくは卒業した者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者および令和8年3月修了見込みの者
- 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者および令和8年3月31日までに修了見込みの者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者
※外国にある学校(日本国内のインターナショナルスクール等を含む)の課程を修了した者は、日本における大学入学資格が認められない場合がありますので、早めに次のものを本学担当課(学事課入試広報係)宛に郵送し、出願資格の有無を照会してください。
①当該課程の修了または修了見込みを証明する書類(Diplomaなど)のコピー
②氏名、生年月日、住所、電話番号、小学校~高等学校までの履歴を記入した用紙(様式自由) - 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者および令和8年3月31日までに修了見込みの者
- 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者および令和8年3月31日までに修了見込みの者
- 文部科学大臣の指定した者
- 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者(旧規程による大学入学資格検定に合格した者を含む。)および令和8年3月31日までに合格見込みの者で、令和8年3月31日までに18歳に達する者
- 1~8のいずれかを満たし、社会経験をした者
(注)専修学校に在籍中若しくは卒業したものとは、上記1・3~8のいずれかを満たす者とする。
出願する都道府県の選択(全入試区分共通)
本学医学部入学試験の選抜は、都道府県単位で行うため、出願地となる当該都道府県を1ヶ所選択していただくことになりますが、その出願地が本学卒業後に一定期間勤務する都道府県(修学資金貸与制度(21ページ)参照)となります。
なお、複数の都道府県へ出願した場合は、当該年度の受験資格を失うことになりますので、ご注意ください。
上記のことを踏まえ、次の1~4に基づき選択してください。
- 高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者および令和8年3月卒業見込みの者[出願資格1]、他大学・専修学校に在的中若しくは卒業した者[出願資格2]、通常の課程による12年の学校教育を修了した者および令和8年3月卒業見込みの者[出願資格3]は、次のa,b,cのいずれか一つの都道府県とします。
-
a.入学志願者の出身高等学校若しくは中等教育学校の所在する都道府県
-
b.入学志願者の現住所地の所在する都道府県
ただし、現住所地が3年前(令和5年4月1日)以前から引き続き、同一都道府県内にある場合に限ります。
なお、aと同一の都道府県の場合には、出願地はaとします。
(例)出身高等学校の所在地が栃木県、現住所地も栃木県の場合、志願票の出願地は
a出身高校の所在地を選択してください。 -
c.入学志願者の父母等の現住所地の所在する都道府県
この場合の父母とは入学志願者と戸籍を同一にする父母とします。父母がいない場合は本学担当課(学事課入試広報係)までお問い合わせください。また、父母等のいずれかが単身赴任等により現住所地が異なる場合には、いずれかの現住所地を選択しても結構です。
ただし、父母等の現住所地は、3年前(令和5年4月1日)以前から引き続き、同一都道府県内にある場合に限ります。
なお、aと同一の都道府県の場合には、出願地はaとし、bと同一の都道府県の場合には、出願地はbとします。
-
- 高等学校卒業程度認定試験に合格した者および令和8年3月31日までに合格見込みの者で、令和8年3月31日までに18歳に達する者[出願資格8]は、その者の現住所地の所在する都道府県とします。
- 外国の高等学校等を修了した者および令和8年3月修了見込みの者[出願資格4~7]は、その者の日本における現住所地の所在する都道府県とします。
また、現住所地がない場合は、本籍地の所在する都道府県とします。 - 社会経験をした者[出願資格9]は、上記1~3の内から該当する選択方法を選び、出願する都道府県を選択することとします。
(注)①「出願する都道府県の選び方(事例)」(5ページ)も参考にしてください。
②学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜の出願地は、いずれも同一都道府県からのみとします。
入学者募集要項および出願書類の頒布
令和8(2026)年度入学者選抜に関する細目を記載した入学者募集要項及び出願書類は、令和7年8月上旬より頒布を開始します。
冊子は以下の(1)または(2)いずれかの方法により請求してください。
窓口または郵送のいずれの方法においても、手数料・送料は無料です。
(1)本学及び都道府県庁窓口での頒布を希望する場合
① 自治医科大学 学事課 入試広報係(住所等は下記(2)②参照)
② 各都道府県庁 自治医科大学入試担当課 入試担当課はこちら
※入学者募集要項は、すべての都道府県において共通です。
※県庁での学校推薦型選抜・総合型選抜の出願書類一式の頒布は、
試験を実施する県(富山県、山梨県、山口県、佐賀県)のみとなります。
(2)郵送での頒布を希望する場合
① 自治医科大学ホームページからテレメールで請求
以下のサイトから入学者募集要項等の資料請求を行ってください。
資料請求は こちら)
※請求方法の詳細は移動後のページ内の指示に従ってください。
② 大学に直接請求
はがきに「令和8年度自治医科大学医学部出願書類一式 希望」と明記し、
送付先の郵便番号、住所、氏名、連絡先(電話番号)、書類を希望する
試験区分の名称を記入のうえ、下記の宛先に郵送してください。
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
自治医科大学 学事課 入試広報係
電話番号: 0285-58-7045(直通)
個人情報の取り扱いについて
- 本学では「個人情報の保護に関する法律」を遵守し、個人情報の適正な取り扱いに努め、安全管理のために必要な措置を講じております。
- 出願および入学手続きにあたって提供いただいた個人情報は、入学試験の実施、合格発表、入学手続き、入学後の履修関係、学籍関係・学生生活関係に必要な業務において使用させて頂きます。
- 本学が取得した個人情報(入学試験結果成績を含む)は、円滑な入学試験実施体制の構築等のため出願する都道府県と共同利用させて頂きます。この場合の個人データの管理責任者は、本学といたします。
- 本学は、法律で定められた適正な手続きにより開示を求められた場合や秘密保持契約を締結した業者に資料発送等の業務を委託する場合を除き、本人の承諾無しに第三者へ個人情報を開示・提供することはありません。
- 入学試験結果の成績開示を希望する場合には、入学者については入学後に開示手続きを行ってください。また、入学者以外の受験生(一次試験不合格者、二次試験不合格者、補欠者で繰上げ合格にならなかった者)については、当該受験年の4月から8月末日までに開示手続きを行ってください。詳細については、本学のホームページまたは本学担当課(学事課入試広報係)にお問合わせください。