医学部
School of Medicine
富士フイルムメディカル国際光学医療講座
講座名
富士フイルムメディカル国際光学医療講座(寄附講座) |
講座・部門紹介
本講座は、2005年10月1日にフジノン国際光学医療講座として設立された寄附講座です。社名変更に伴って2014年4月1日に富士フイルムメディカル国際光学医療講座と改名されました。本講座の目的は1.内視鏡診断を中心とした研究および教育の発展を支援すること、2.大学と内視鏡機器メーカー(富士フイルムメディカル株式会社、富士フイルム株式会社)との協力により新しい内視鏡機器の研究・発展に貢献することです。
診療業務は、消化器・肝臓内科および光学医療センター(内視鏡)として行っております。これまでの研究業務としては、講座開設の契機となった「ダブルバルーン内視鏡」や「内視鏡的粘膜下層剥離術:Endoscopic Submucosal Dissection(ESD)」に関する臨床研究のほか、「画像強調内視鏡診断」をはじめとして酸関連疾患の診断および研究も精力的に行っています。ダブルバルーン内視鏡、ESD、Linked color imaging 、Blue laser imagingおよびAI内視鏡について国内外を問わず講演、ライブデモなどを行い、それらの教育・普及に努めてきました。
また、消化器・肝臓内科、光学医療センター(内視鏡)との協力で学内のレジデントのみならず、卒業生の後期研修、および他施設からの内視鏡研修など、多くの先生方を受け入れています。
さらに、国外からも教育活動としての見学や臨床修練の先生方も受け入れています。
スタッフ
教授 坂本 博次
教授 山本 博徳
教授(兼)矢野 智則
研究紹介
- 内視鏡研究・治療に関する臨床研究
- 新しい内視鏡機器の研究・開発のための動物実験による基礎的研究
- AI内視鏡の研究
教育担当分野
- 基礎臨床系統講義「消化管」
- 臨床医学
- BSL
- 小腸内視鏡研究会主催の学術集会の開催
- 国内外における講演
- 国内からの研修生の受け入れ
- 海外からの研修生の受け入れ
関連組織
- 富士フイルムメディカル株式会社
- 富士フイルム株式会社
診療科案内
連絡先
内科学講座 消化器内科学部門
富士フイルムメディカル国際光学医療講座
TEL: 0285-58-7539
FAX: 0285-44-0047