医学部
School of Medicine
消化器内科学部門
Gastroenterology
講座名
医学部 |
内科学講座 消化器内科学部門 |
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医学研究科 |
博士課程 地域医療学系 消化器疾患学 消化器内科学 |
講座・部門紹介
消化器内科学講座では、ダブルバルーン内視鏡の開発者である山本教授のもと約80名の医局員を有し、食道・胃・十二指腸・小腸・大腸の消化管、および胆道・膵臓・肝臓の実質臓器と非常に広い領域にわたって 臨床と研究を行っております。
臨床では特に、ダブルバルーン内視鏡による小腸疾患の診断・治療、表層性の消化管腫瘍に対する診断・治療、早期胆道癌,膵臓に 対する診断、肝細胞癌に対する腹腔鏡下治療などに取り組んでおります。研究では、腸上皮化生や消化管細菌叢、がん遺伝子に 関する研究など多方面にわたって精力的に行っています。これらの業績は国内外で報告しており、多方面から非常に高い評価を頂いております。
当部門はcommon diseaseを的確に診断し、治療していく第一線で役立つ臨床的能力から、究極の低侵襲手術とも言える高度技術を要する内視鏡治療に至るまで幅広く消化器内科的知識、技術を提供できる部門を目指しております。
スタッフ
教授 山本 博徳
教授 森本 直樹
教授(兼) 矢野 智則
教授 三浦 光一
特命教授(兼)坂本 博次
准教授 林 芳和
准教授(兼)菅野 敦
准教授 竹澤 敬人
講師 渡邊 俊司
講師 井野 裕治
講師(兼)三枝 充代
講師 横山 健介
講師 福田 久
講師 岡田 昌浩
研究紹介
基礎的研究
- 消化器疾患の分子メカニズムの解明
- 腸管スピロヘータ症を引き起こすBrachyspira aalborgiとBrachyspira pilosicoliの感染率、診断、除菌による効果及び効率的な培養法の開発の研究
- 消化器疾患における腸内細菌叢の病態への影響の解明
臨床的研究
- 消化管AI内視鏡機器の開発と臨床応用
- 上部消化管疾患の診断および腫瘍性病変の範囲診断に対する画像強調内視鏡の応用
- ダブルバルーン内視鏡を用いた各種病態の解明および治療
- 消化管狭窄に対する治療法の開発
- 消化管腫瘍に対する安全なESD手技,デバイスの開発および消化管腫瘍ESD後の長期予後に関する検討
- ゼリー注入による消化管内視鏡視野確保の安全性と有効性に関する検討
- 経口肝炎の臨床的・ウイルス学的検討
- 腫瘍塞栓を伴う進行肝細胞癌に対するマイクロスフェア動注療法の臨床的検討
- 経口薬によるC型肝炎療法の検討
- 肝細胞癌に対する腹腔鏡下RFA治療の検討
- 進行肝細胞癌に対する全身化学治療の検討
- ダブルバルーン内視鏡を用いた術後胆道疾患に対する治療
- 感染性膵嚢胞の内視鏡的治療
- EUS-FNAの成績
- 医療機関における新型コロナウイルス(COVID-19)拡散防止と医療体制継続の検討
- 新型コロナウイルスへの抗体の定量的検査法の臨床応用研究
教育担当分野
- 臨床系統講義「消化」
- 総括講義「消化器内科学」
- 診断学実習、臨床講義
- 臨床病理カンファランス
- BSL
関連組織
- 大学院医学研究科 博士課程 地域医療学系消化器疾患学消化器内科学
- 光学医療センター
- 富士フイルムメディカル国際光学医療講座
診療科案内
連絡先
内科学講座 消化器内科学部門
TEL: 0285-58-7348
FAX: 0285-44-8297