看護学研究科
Graduate School of Nursing
奨学金
本看護学研究科では、日本学生支援機構に加え、本学独自の奨学金を利用することができます。また、博士前期課程では、教育訓練給付制度を利用することもできます。
日本学生支援機構奨学金
人物・学業ともに優秀かつ健康で、経済的理由によって修学が著しく困難な場合には、採用時から最短の修業年限の終期まで右表の月額が貸与されます。貸与終了から6か月経過後に、定められた期間内に金融機関の口座振替によって割賦(月賦、または月賦と半年賦の併用のいずれかを選択)で返還しなければなりません。募集は毎年春です。なお、本看護学研究科では予約採用の募集は行っていません。
区分 | 入学者の貸与月額 |
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第一種奨学金 (無利息) |
50,000円または88,000円のいずれかを選択可 |
第二種奨学金 (利息付) |
5種類の月額(50,000円・80,000円・100,000円・130,000円・150,000円のいずれか) から選択でき、希望により、採用された年度の4月に遡って貸与できます。 貸与期間中に必要に応じて、貸与月額を変更することもできます。 |
※年利3%を上限とする利息付(在学中は無利息)
自治医科大学大学院博士課程奨学資金
本看護学研究科では、学業、人物ともに優秀かつ健康で、経済的な理由によって修学に支障をきたすと認められ、日本学生支援機構奨学生に採用されなかった場合に右表の奨学金を貸与しています(無利息)。
貸与期間は長期履修の場合も含めて最短修業年限で、修了した翌月から定められた期間で返還しなければなりません。
博士前期課程 | 博士後期課程 | |
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貸与月額 | 50,000円 または88,000円 |
80,000円 または122,000円 |
貸与期間 | 24月以内 | 36月以内 |
返還期間 | 6年以内 | 9年以内 |
教育訓練給付制度(博士前期課程のみ)
看護学研究科博士前期課程は、厚生労働大臣から教育訓練給付制度の対象として指定されています。
給付の要件
看護学研究科博士前期課程に入学し、修了すること。
一定の雇用保険被保険者期間があること。
給付額
教育訓練経費の20%(上限10万円)
受給申請方法
大学院修了後、所定の手続き期間内にハローワークへ直接申請してください。
※教育訓練給付金を受けるためには一定の条件が必要です。
制度の詳細については、下記をご参照いただき、ハローワークへお問い合わせください。
明示書の公開
「教育訓練給付金の支給の対象となる教育訓練の指定基準」に基づき、指定教育訓練の内容や教育訓練経費の範囲等に関する事項をまとめた「明示書」を、次のとおり公開します。