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同窓会会報から 浦川朋也(熊本県)

同窓会会報から 浦川朋也(熊本県)

サークル活動報告 〜ボート部〜

ボート部 部長 医学部2年 浦川朋也(熊本44期)

浦川­朋也自治医科大学ボート部は、現在医学部生20名、看護学部生18名(内マネージャー9名)の38名で活動しています。年間を通して活動をしていますが、3月〜8月がボートの『シーズン』であり、土日は佐野市の渡良瀬川で練習し、春休み・夏休みには埼玉県戸田市(東京オリンピックのボート競技開催地候補として世間を騒がせました)で合宿を行っています。

ボート部の特徴としては、学部・学年の壁を越えて切磋琢磨し合いながら練習をしている点が第一に挙げられます。私達ボート部では、入部前にボートの競技経験があった人はほとんどおらず、全員が初心者として入部します。そのため、新入部員にはゼロから丁寧に技術指導し、高学年になってもお互いに良い所、悪い所を常に指摘し話し合いながら練習をしています。練習場が遠方にある関係で、他大学のボート部に比べて練習日数が非常に少ないですが、マネージャーが撮影したビデオを見ながら議論を重ねることで練習時間の少なさを補い、後述するような成績を残すことができています。また、部員一人一人の意識も非常に高く、いわゆる『自主練という名の強制練習』は存在しませんが、全体練習がない日にトレーニングルームに行っても、必ず部員の誰かが自主練をしているところに遭遇します。

長期間にわたる外部施設での合宿も、ボート部の特徴の1つです。埼玉県戸田市はボートのメッカとして知られており、春・夏に2〜3週間ずつ合宿を行っています。合宿中はボートコースに面した宿舎での共同生活となり、ボート漬けの毎日の中で技術を向上していくと同時に、文字通り寝食を共にすることで、部員同士の結びつきを強めています。また、この合宿期間中はマネージャーが毎日食事を作ってくれるという点も、ボート部に入部してよかったと実感できることの1つです。ボート部のマネージャーは、日々の練習のビデオ撮影やタイムの記録にとどまらず、合宿中は30〜40名分もの食事の用意をしてくれています。実際にボートに乗るわけではありませんが、常にプレーヤーのことを考えて行動してくれるマネージャーは、自治医大ボート部にとって欠かすことのできない存在となっています。

また、OBOGの皆様からの厚いご支援も、ボート部が活動していく上で欠かすことのできないものです。ボートはマイナースポーツということもあり、艇そのものや部品が非常に高価であり、学生の部費だけではとても競技を続けていくことはできません。OBOGの皆様からのご寄付のお陰で、現役部員は好環境の中で練習に集中することができています。

このように、自治医大ボート部はプレーヤー、マネージャー、OBOGが一丸となって活動しています。2016年度は、東医体で総合準優勝、医療系レガッタ(看護学生も参加できる大会)では第3位という成績を残すことができ、種目別でも2大会合わせて3種目で入賞(準優勝2種目、3位1種目)することができました。特に、我がボート部では看護学生がプレーヤーとして入部するようになったのがほんの数年前のことであり、医療系レガッタでの入賞は長年縁のないものでしたが、今年度は創部以来初めて表彰台に登ることができ、ボート部にとって記念すべき1年となりました。この成績に満足することなく、来年度こそは悲願の東医体・医療系レガッタ総合優勝を実現するため、オフシーズンである現在も室内トレーニングに励んでいます。部員数も増え、東医体での成績も年々よくなっているボート部は、正に今『神って』います。ボート部OBOGの皆様には今後とも変わらぬご指導・ご支援をお願い致しますと共に、他の卒業生の方におかれましても、東京オリンピックでの会場問題で注目されたことを機に、マイナースポーツではありますがボートというスポーツに少しでも興味を持っていただければ幸いです。

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