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呼吸器センター内科部門(呼吸器内科)【アニュアルレポート】

1.スタッフ(2018年4月1日現在)

科長 (教授) 萩原 弘一
副科長 (准教授) 鈴木 拓児
病棟医長 (助教) 山内 浩義
外来医長 (准教授) 鈴木 拓児
医員 (教授) 坂東 政司
(講師) 間藤 直子
中山 雅之
久田  修
(病院講師) 澤幡美千瑠
(助教) 長井 良昭
佐多 将史
水品 佳子
山内 浩義
病院助教   中澤 晶子
平野 利勝
瀧上 理子
黒崎 史朗
大貫 次利
髙﨑 俊和
シニアレジデント   14名

2.診療科の特徴

1)呼吸器疾患の専門科として以下の呼吸器領域の疾患を網羅し、一般診療から高度先進医療まで幅広い診療を行っている。

腫瘍性疾患 原発性・転移性肺癌、縦隔腫瘍など
胸部悪性・良性腫瘍
アレルギー疾患 気管支喘息、好酸球性肺炎など
びまん性肺疾患 特発性間質性肺炎(IIP)、膠原病肺、過敏性肺炎、塵肺薬剤性肺炎、サルコイドーシス、びまん性汎細気管支炎(DPB)、肺リンパ脈管筋腫症(LAM)など
慢性閉塞性肺疾患(COPD) 肺気腫、慢性気管支炎
呼吸器感染症 肺炎、結核、肺真菌症、肺化膿症、膿胸、ニューモシスチス肺炎など
肺循環障害 肺血栓塞栓症、原発性肺高血圧症など
胸膜疾患 自然気胸、胸膜炎、胸膜中皮腫など
呼吸異常 睡眠時無呼吸症候群など

2)呼吸器疾患全般の緊急医療体制を整備し、周辺医療施設からの救急搬送患者に常時対応している。

3)最新の知見や技術を取り入れ、診断・治療に応用しており、主要機器として、ヘリカルCT、3D-CT、MRI、MRA、超音波診断装置、血管造影機器、ビデオ気管支鏡、気管支鏡下超音波診断装置、胸腔鏡、食道超音波装置、精密肺機能測定装置、アストグラフ、運動負荷検査機器、睡眠時無呼吸モニター(ポリソムノグラフィー)、気管支鏡下レーザー装置、高周波治療装置、気管支鏡下ステント留置、各種人工呼吸器を常備している。

4)呼吸器外科医、放射線科医などと連携を密にして集学的治療を行っている。また、年間約10例の剖検を病理学教室との連携のもと行い、CPCを通して意見交換を行っている。その他、当教室で開催のカンファレンスとしては、手術症例カンファレンス、チャートラウンド、退院サマリーカンファレンス、抄読会、リサーチカンファレンスを行い、専門医の育成に向けた討議が行われている。また、認定医、指導医を目指す若手医師には、積極的に日本呼吸器学会を中心とした諸学会や海外の学会での症例報告や研究発表の機会を与えており、その論文化にも力を注いでいる。

5)慢性呼吸不全などに対する在宅医療では、地域医療施設との連携において普及、発展に努めている。

認定施設

  • 日本呼吸器学会認定施設
  • 日本呼吸器内視鏡学会認定施設
  • 日本アレルギー学会認定施設
  • がん治療認定研修施設

専門医

日本呼吸器学会専門医・指導医 萩原 弘一
坂東 政司
山沢 英明
間藤 尚子
中山 雅之
澤幡美千瑠
鈴木 拓児
日本呼吸器学会専門医 久田  修
長井 良昭
佐多 将史
水品 佳子
山内 浩義
黒崎 史朗
古川原春菜
白石  守
藤田 一喬
鈴木 恵理
日本呼吸器内視鏡学会専門医・指導医 坂東 政司
中山 雅之
山沢 英明
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 間藤 尚子
澤幡美千瑠
佐多 将史
山内 浩義
中澤 晶子
鈴木 恵理
日本アレルギー学会専門医・指導医 中山 雅之
日本アレルギー学会専門医 萩原 弘一
澤幡美千瑠
長井 良昭
日本内科学会総合内科専門医 鈴木 拓児
山沢 英明
間藤 尚子
中山 雅之
長井 良昭
佐多 将史
中澤 晶子
瀧上 理子
黒崎 史朗
鈴木 恵理
がん治療認定医 萩原 弘一
長井 良昭
白石  守

3.診療実績・クリニカルインディケーター

1)新来患者数・再来患者数・紹介率

新来患者数 927人
再来患者数 21,473人
紹介率 82.6%

2)入院患者数(病名別)

病名 患者数
肺癌 756
間質性肺炎 99
肺炎・気管支炎 62
特発性肺線維症 44
胸膜炎・膿胸 16
サルコイドーシス 14
慢性閉塞性肺疾患 13
悪性胸膜中皮腫 12
気管支喘息 8
縦隔腫瘍・悪性リンパ腫 6
気胸 6
胸水貯留 6
非結核性抗酸菌症 5
肺化膿症 5
肺結核・肺結核後遺症 5
気管支拡張症 4
リンパ脈管筋腫症 4
肺胞蛋白症 4
血痰・喀血 4
肺アスペルギルス症 3
胸部異常陰影 3
急性呼吸窮迫症候群 2
肺カルチノイド腫瘍 2
抗ARS抗体症候群 2
シューグレン症候群 2
塵肺 2
石綿肺 2
多臓器癌 5
その他 16
合計 1,112

3)手術症例病名別件数

(びまん性肺疾患に対する胸腔鏡下肺生検を含む)
病名 患者数
肺癌 119
間質性肺炎 14
肺アルペルギルス症 2
気胸 2
気管狭窄症 2
胸腺腫 2
縦隔リンパ節転移 1
血胸 1
合計 143

4)治療成績

5)合併症例

6)死亡症例・死因・剖検数・剖検率

死亡症例 患者数
肺癌 37
間質性肺炎 15
特発性肺線維症 5
肺炎 4
細菌性胸膜炎 2
急性呼吸窮迫症候群 1
肺アスペルギルス症 1
縦隔腫瘍 1
膿胸 1
その他の癌 1
合計 68

剖検数:6件(剖検率8.8%)

7)主な検査・処置・治療件数

気管支鏡検査 450例
  経気管支肺生検 250例
気管支肺胞洗浄 69例
経気管支針生検 47例
内科的胸腔鏡検査 14例
胸部超音波検査 180例

8)カンファランス症例

9)キャンサーボード

4.2018年の目標・事業計画等

当科は肺癌患者さんも多く、きわめて多忙だが、来年度も医療安全に力を入れて、各種肺疾患の最先端の治療を行うのが目標である。

5.過去実績