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放射線科(診断部門・治療部門)[アニュアルレポート]

1.スタッフ(平成29年4月1日現在)

診断部門

科長 (教授) 杉本 英治
外来医長 (助教) 木島 茂喜
医員 (准教授) 藤田 晃史
(講師) 篠崎 健史
病院助教   佐々木崇洋
  藤井 裕之
シニアレジデント   14名

IVR部門

病院助教 中村 仁康

治療部門

科長 (教授) 若月  優
シニアレジデント   1名、非常勤4名

2.診療科の特徴

日本医学放射線学会 専門医総合修練機関
日本核医学会 専門医教育機関
日本IVR学会 専門医修練機関
日本医学放射線学会専門医 16名(常勤医のみ、小児部門は除く)
日本医学放射線学会画像診断専門医 9名
日本医学放射線学会放射線治療専門医 2名
日本放射線腫瘍学会認定医 1名(常勤医のみ)
日本核医学会専門医 4名
日本IVR学会専門医 1名
検診マンモグラフィー読影認定医 6名
核医学研修指導医 1名
PET核医学認定医 3名
臨床研修指導医 5名
日本内科学会内科認定医 3名
がん認定機構暫定教育医 1名(常勤医)
1名(非常勤医)
がん認定機構認定医 1名(常勤医)
4名(非常勤医)

3.クリニカルインディケーター

診断部門

CT検査件数 ( )内は読影依頼件数

  総数 CT colonography 心臓CT
2016 44620(19450) 217(13) 411(69)
2015 111594(20254) 229(17) 358(90)
2014 44672 246 419
2013 42846 220 329
2012 42721 243 274
2011 41475 232 270
2010 41076 252 316
2009 38717    
2008 37862    

読影率:CT 52.9%、CTC 100%、心臓CT 62.3%
読影依頼件数に対する読影率: CT 94.2%、CTC 100%、心臓CT 97.1%

MRI / MRS

  MRI MRS(CNS) MRS(Body)
2016 17764 108 150
2015 17170 110 125
2014 17142 132 45
2013 16924 179 19
2012 15157 102 14
2011 13308
2010 13805
2009 14038
2008 13475

2016年レポート確定数:12782件(72.0%)

単純X線写真(胸部)(小児関係は除く)

カッコ内は前年比(Δ%)▲はマイナス

  読影依頼件数(前年比%) 胸部単純写真件数 全単純写真件数
2016 2532(8) 93813(0) 179436(▲3)
2015 2354(7) 93571(▲2) 184808(▲2)
2014 2209(4) 95369(5) 189013(4)
2013 2125(19) 91245(▲1) 181701(▲2)
2012 1789(14) 92277 185225

全胸部単純写真(手術室を含む)の読影率:2.7%
読影依頼のある胸部単純写真の読影率:100%

マンモグラフィー

  マンモグラフィー マンモトーム フックワイヤーMRIガイド下生検
2016 2728 20 4 0
2015 2796 12 4
2014 2658 12 1
2013 2579 8 1 2
2012 2490 15 5
2011 2506 25 5
2010 2420 23 3
2009 2400 8 7
2008 2781 15 7

(全体の)読影率:MMG 98.3% 、マンモトーム 20%、フックワイヤー 0%、
読影依頼件数:MMG 2685件 、マンモトーム 0件、フックワイヤー 0件、
読影依頼件数に対する読影率:MMG 100%

X線透視

 食道造影胃透視リザーバー造影アルトロ読影件数全透視検査件数
2016 40 37 35 20 132 3981
2015 41 33 6 35 108 3857

核医学

核医学(PET/CTと小児検査を除く)

カッコ内は前年比(Δ%)▲はマイナス

 全検査心臓ほか☆リンパ節*
2016 2703
(1)
755
(▲3)
380
(27)
571
(29)
813
(▲12)
184
(▲25)
2015 2685
(0)
777
(2)
299
(▲22)
444
(12)
919
(2)
246
(8)
2014 2668
(▲9)
761
(▲1)
383
(▲12)
398
(▲30)
898
(▲6)
228
(6)
2013 2932
(▲9)
765
(▲13)
433
(▲15)
565
(▲18)
953
(0)
216
(8)
2012 3221
(▲3)
876
(▲10)
508
(▲5)
687
(▲1)
950
(3)
200
(6)

*:センチネルリンパ節シンチグラム
核医学検査は原則検査当日に読影。読影率100%

  全核医学治療件数
(前年比%)
甲状腺
(うちアブレーション*)
骨疼痛緩和
(Sr)
骨転移治療
(Ra**)
2016 70(▲20) 67(18) 2 1
2015 88(19) 81(33) 7
2014 74(▲55) 68(31) 6
2013 164(58) 154(34) 10
2012 104(41) 83(18) 21

*甲状腺アブレーション治療は2011年から導入
**骨転移治療(Ra-ゾーフィゴ)は2016年から導入

FDG-PET/CT カッコ内は前年比(△%)▲はマイナス

  全検査数 健診センター 病診連携
2016 1879(▲3) 66(▲13) 223(▲4)
2015 1938(5) 76(13) 232(13)
2014 1845(4) 67(▲4) 205(21)
2013 1771(4) 70(46) 169(14)
2012 1704(▲3) 48(▲24) 148(1)

2016年:小児PET6件含む
読影率は100%

病診連携部門 カッコ内は前年比(%)

 CTMRI核医学FDG-PET/CT
2016 172(117) 187( 95) 297( 99) 223( 96)
2015 146(111) 196(152) 300(120) 228(111)
2014 131( 92) 129(176) 250(100) 205(121)
2013 139( 78) 73(143) 250( 83) 169(114)
2012 178(127) 51( 88) 301( 86) 148(101)
2011 140( 99) 58( 84) 348(126) 147(136)
2010 142(130) 69(100) 277( 87) 108(150)
2009 109(130) 69(128) 320(122) 72(277)

「核医学」には「FDG-PET/CT」が含まれる
検査施行日から3開院日以内に全例読影レポートを作成
全例読影依頼あり、読影率は100%

放射線IVR部門

  2012 2013 2014 2015 2016
肝細胞癌に対する肝動脈塞栓術、動注療法 268 251 247 220 221
外傷、消化管出血、腫瘍破裂、周産期出血、喀血等の動脈性出血、仮性動脈瘤の止血緊急TAE 83 121 102 75 85
生体肝移植後脈管狭窄(門脈、肝動脈、肝静脈)のPTA or ステント留置術 14 18 13 9 13
BRTO 12 14 19 13 7
術前動脈塞栓術、バルーニング 7 14 1 3
腎、脾動脈瘤塞栓術 4 5 2 7
部分的脾動脈塞栓術 3 3 4
肺動静脈奇形塞栓術 1 2 2 1
経皮経肝的門脈塞栓術 1 9 7 3 5
リザーバ留置術 1 1 5 2 6
大動脈瘤ステントグラフト留置術後エンドリーク閉鎖術 2 2 4 1
その他動脈塞栓術  2 18 1 5 7
急性膵炎カテーテル留置 6 5 8 6 1
上腸間膜動脈血栓症に対する緊急IVR 6 1 2
診断的血管造影 16 29 24 16 8
生検、ドレナージ 40 24 41 14 27
ポート埋め込み術   39 75 51 75
合計 466 529 569 423 473

※勤務時間内外急患症例 100件(全体の21%)

心臓血管外科と共同施行

  2012 2013 2014 2015 2016
大動脈瘤に対する
ステントグラフト内挿術
85
(腹部69, 胸部16)
EVAR
(追加EVA 含む)
46
EVAR
(追加EVA 含む)
38
EVAR
(追加EVA 含む)
50
EVAR
(追加EVA 含む)
53
    TEVAR
(追加TEVAR含む)13
TEVAR
(追加TEVAR含む)12
TEVAR
(追加TEVAR含む)21
TEVAR
(追加TEVAR含む)18
腸骨動脈領域の
コイル塞栓術
29     11  
血管形成術 9        
ハイブリッド
治療
         
(血管外科手術+血管内治療同時)   5     5
EVAR、TEVAR
付追加処置
  9     3
合計   73 50 82 79

カンファレンス

診断部門

放射線科画像カンファレンス

放射線科読影室カンファレンス 月~水曜日 午後5時~
(月はIVR、CTガイド下生検カンファレンスも兼ねる)
放射線科画像カンファレンス
(ラジオロジーレクチャー)
金曜日 午前12時~

画像病理カンファレンス

画像診断・病理カンファレンス 金曜日 午後5時~
骨軟部画像・病理カンファレンス 不定期 午後6時~

各診療科との合同カンファレンス

<科別>

消化器内科

消化器内科カンファレンス 毎週月曜日 午後6時~
肝臓カンファレンス 不定期(1ヶ月1回程度 月曜日午前7時30分~)

消化器外科

消化器外科カンファレンス 毎日 午前7時45分~
大腸カンファレンス 毎週木曜日 午後7時30分~

呼吸器内科・外科

呼吸器疾患カンファレンス 毎週火曜日 午前8時~

神経内科

神経内科画像勉強会 不定期

総合診療内科

放射線科・総合診療部カンファレンス 毎週金曜日 午後3時~

整形外科

整形外科症例検討会 毎週木曜日 午後5時~

耳鼻科

耳鼻科腫瘍カンファレンス 毎週月曜日 午後5時30分~
耳鼻科術前術後カンファレンス 毎週水曜日 午後5時30分~

歯科口腔外科

歯科口腔外科画像カンファレンス 隔週木曜日 午後6時~

移植外科

放射線科・総合診療部カンファレンス 不定期 午後1時~

治療部門

治療関連カンファレンス

放射線治療計画全体検討会 毎週金曜日 午後4時~
口腔外科−放射線治療カンファレンス 隔週木曜日 午後6時00分~
耳鼻科腫瘍放射線治療カンファレンス 毎週月曜日 午後6時~
Xナイフ検討会 毎週火曜日 午後5時~
Cancer board 月1回月曜日 午後6時~
放射線治療計画の線量分布検討会 毎週月、火、木、金曜 朝8時30分~

放射線治療部門

放射線治療:
診療業績

新患治療計画数 800名
再診患者の治療計画数 419名
治療計画数の合計 1241名
のべ治療患者件数 26665件
小線源治療 51名
  腔内照射 51名、のべ172件
全身照射 29名(のべ122件)
定位放射線照射 合計39名
  30名
(脳動静脈血管奇形、脳腫瘍の一部、転移性脳腫瘍)
  体幹部 9名(肺癌、肝癌)
強度変調放射線治療 157名、のべ5531件

キャンサーボード

臨床腫瘍科、放射線科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、消化器外科、消化器内科、緩和ケア科
実績 月1回

4.2017年の目標・事業計画等

診断部門

優良な放射線科診断育成では、新たに放射線科専門医3名が加わった。これにより、放射線診断業務が効率化された。診断装置の有効利用に関しては、CT/MRI/NMの撮影に関して全例撮影プロトコール指示を行い、適正な診断検査を行う環境を整備した。PACS環境の改善と研究への利用促進では、読影端末の整備維持管理(端末59台、カラー化90%)を行うとともに、3Dラボの整備、3Dプリンターへの対応を進めた。

IVR部門

1.エビデンスに基づいたIVR

大学病院では、非常に稀な疾患も多いため、エビデンスが蓄積されていない疾患・手技が多い。稀な疾患に対してIVRを行う際には、治療方法・成績・合併症について過去の報告を共有し、今ある知見を吟味した上で、治療方針を決定している。必要に応じて、その専門領域に長けている学外のIVR専門医にコンサルト(セカンドオピニオン)を行う場合もある。

治療件数の多い疾患および手技(HCCのTACE、CVポート挿入)はエビデンスに基づいた治療を実践している。各種カンファレンスを行い、専門領域から意見を出し合い吟味しながら、最適な治療方針を決定している。

今後の課題は、他の対象疾患に関しても診療科横断的に情報共有できる場としてカンファレンスを拡充する必要がある。

2.安全なIVR診療の構築

術前カンファレンスで事前に手技のリスクを検討、患者情報のみならず画像診断を詳細に検討し、ワークステーションを最大限に活用した術前計画を実施している。

治療件数の多い疾患および手技はマニュアルを作成し治療の標準化に努めている。その他の手技に関するマニュアル作成の拡充も必要であると考えている。現在は深夜帯も含めて医師2人で治療に従事している。治療の質および安全性の向上を目的に、2017年4月からは、原則として全てのIVR手技にIVR専門医が関わる予定である。

準夜帯、深夜帯は、看護師不在でIVRを実施しており、『安全な医療の提供』という観点からは、この状況の改善が必要である。

治療部門

優秀な放射線腫瘍医育成
高精度放射線治療の効率的な運用
院内の他診療科との連携強化

5.過去実績

2015年アニュアルレポート

2014年アニュアルレポート

2013年アニュアルレポート

2012年アニュアルレポート

2011年アニュアルレポート

2010年アニュアルレポート

2009年アニュアルレポート

2008年アニュアルレポート

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

地図

お問合わせ電話番号

0285-44-2111(代)

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