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呼吸器センター外科部門(呼吸器外科)【アニュアルレポート】

1.スタッフ(2018年4月1日現在派遣者除く)

科長 (教授) 遠藤 俊輔
外来医長 (学内准教授) 手塚 憲志
病棟医長 (助教) 柴野 智毅
医員 (学内准教授) 山本 真一
(学内講師) 金井 義彦
(病院助教) 曽我部将哉

2.診療科の特徴

あらゆる呼吸器疾患に対して、患者様に負担をかけない胸腔鏡や気管支鏡などの内視鏡下治療から拡大手術まで幅広い分野の診療を行っている。

肺癌をはじめとして、肺分画症、肺真菌症、荒蕪肺、肺気腫、気胸、膿胸、悪性胸膜中皮腫、縦隔腫瘍、重症筋無力症、下行性壊死性縦隔炎、手掌多汗症、胸壁・横隔膜疾患、胸部外傷などの疾患に対し多彩な手術を行っている。

自治医科大学附属病院発足当時、呼吸器外科手術は13例に過ぎなかったが、1990年に124例、2000年に210例、2015年には293例と大幅に増加した。うち肺癌手術は199例で、進行肺癌の5年生存率は全国トップクラスである。

施設認定

  • 日本外科学会外科専門医制度修練指定施設
  • 日本胸部外科学会認定医認定制度指定施設
  • 日本呼吸器外科学会指導医制度認定施設
  • 呼吸器外科専門医認定機構基幹施設

専門医

日本外科学会外科専門医 遠藤 俊輔、手塚 憲志、山本 真一、金井 義彦、柴野 智毅、曽我部将哉
日本外科学会指導医 遠藤 俊輔、手塚 憲志
日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医 遠藤 俊輔、手塚 憲志、山本 真一、金井 義彦
日本呼吸器外科学会呼吸器外科指導医 遠藤 俊輔
日本胸部外科学会認定医 遠藤 俊輔
日本胸部外科学会指導医 遠藤 俊輔
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 遠藤 俊輔、手塚 憲志、山本 真一、金井 義彦、柴野 智毅
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医 遠藤 俊輔、手塚 憲志、山本 真一
日本臨床腫瘍学会指導医 遠藤 俊輔
日本がん治療認定医機構暫定教育医 遠藤 俊輔、手塚 憲志
日本がん治療認定医機構がん治療認定医 山本 真一、柴野 智毅

3.診療実績

1)新来患者数・再来患者数・紹介率

新来患者数 209人
再来患者数 3,212人
紹介率 97.8%

2)入院患者数

病名 患者数
原発性肺悪性疾患 304
転移性肺悪性疾患 40
肺良性疾患 2
肺嚢胞性疾患 14
肺感染症 17
縦隔良性疾患 2
縦隔悪性疾患 28
胸壁・横隔膜・胸膜疾患 7
外傷 4
その他 13
合計 431

3-1)手術症例病名別件数(重複あり)

病名 患者数
原発性肺悪性腫瘍 216
転移性肺悪性腫瘍 31
良性肺疾患 2
胸壁疾患 1
縦隔腫瘍 19
気管腫瘍 0
重症筋無力症 5
炎症性肺疾患 16
膿胸、縦隔炎 10
気胸、嚢胞性疾患 4
胸部外傷 3
肺生検(間質性肺炎等) 2
胸膜疾患 1
その他 12
合計 322

3-2)術後合併症数(重複あり)

    肺癌手術
症例数 211
合併症(のべ数) 肺瘻7日以上 26
気管気管支瘻 2
無気肺・肺炎 22
不整脈 19
膿胸 6
乳糜胸 1
反回神経麻痺 4
間質性肺炎増悪 1
術後出血 2
呼吸不全 4
心不全 1
創感染 1

4)化学療法症例・数

疾患名 件数
原発性肺癌 40
縦隔その他悪性腫瘍 1

5)放射線療法症例・数

疾患名 件数
肺癌 8
その他 0

6)その他の療法

なし

7)悪性腫瘍の疾患別および臨床進行期別ならびに治療法別治療成績

肺癌 5年生存率(2005~2009年手術症例)

IA 90.6%
IB 83.0%
IIA 90.0%
IIB 52.4%
IIIA 51.6%
IIIB 64.3%
IV 36.4%

8)死亡症例 死因・剖検数・率

  剖検数
癌死 5 0 0
手術関連死 1 0 0

9)主な処置・検査

気管支鏡 381
うち診断的処置 25
ステント挿入 6
高周波治療 3
気管支充填 10

10)カンファランス

  • 毎週火曜日
    呼吸器合同カンファランス
    (呼吸器外科、呼吸器内科、病理、放射線科)
  • 毎週火曜日
    クリニカルカンファランス
    ビデオカンファランス
  • 毎週水曜日
    チャートラウンド
  • 毎週金曜日
    クリニカルカンファランス

11)キャンサーボード

肺癌カンファランス

呼吸器外科、呼吸器内科、放射線科、病理診断部
実績:年間 51回

1月 2月 3月 4月 5月 6月
4回 4回 4回 4回 4回 4回
7月 8月 9月 10月 11月 12月
4回 5回 4回 5回 5回 4回

4.2018年の目標・事業計画等

  • 原発性肺癌手術を250例以上行い、手術関連死亡0例を目指す。
  • Ⅲ期進行肺癌の術後年生存率を50%以上にする。
  • ロボット支援手術を開始する。
  • 気道インターベンション処置30例以上を目指す。

5.過去実績