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リハビリテーションセンター[アニュアルレポート]

1.スタッフ(平成23年4月1日現在)

【本館】

部長 (准教授) 関矢  仁
(脳血管・運動器・呼吸器)
医師 (講師) 森田 光哉
(脳血管・運動器・呼吸器)
星出  聡
(心・大血管)
病院助教   去川 睦子
(心・大血管)
  萩原 佳代
(脳血管・運動器・呼吸器)
室長   金子  操
主任理学療法士   川合 直美
理学療法士 11名
作業療法士 4名
言語聴覚士 2名
受付事務 2名(交代勤務)

【子ども医療センター】

部長 (准教授) 吉川 一郎
(脳血管・運動器・呼吸器)
主任作業療法士   黒渕 永寿
主任言語聴覚士   杉  直人
理学療法士 2名
作業療法士 2名
言語聴覚士 1名

2.対象疾患・治療種目

【理学療法】

理学療法は、日常生活に何らかの障害をきたす全ての疾病を対象にしている。主な疾患は、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)による半身麻痺、四肢麻痺など、脊髄疾患(脊髄損傷、脊髄腫瘍による)、切断(糖尿病、外傷後、腫瘍による)、骨折、骨関節疾患(変形性関節症、関節リウマチ、靱帯損傷など)、神経筋疾患(パーキンソン病、筋ジストロフィー症、脊髄小脳変性症など)、呼吸器疾患、循環器疾患である。治療種目は、運動療法、電気刺激療法、温熱療法、牽引療法、水治療法を行っている。理学療法士は、医師の指示、評価に基づいて適切な治療法を組み合わせ、早期のADL自立獲得と社会復帰を目標に治療している。

【作業療法】

小児から高齢者まで生活に障害を持つすべての人にかかわり、訓練、治療を行っている。代表的な疾患は、脳卒中、脊髄損傷、慢性関節リウマチ、パーキンソン病、外傷、骨折、脳性麻痺、筋ジストロフィー、ダウン症、自閉症などである。

【言語療法】

ほとんど全ての言語障害に対応、必要な言語リハビリ(言語訓練、指導、相談)を行っている。代表的な言語障害には、聴覚障害(難聴)、言語発達遅滞(ことばの遅れ:精神遅滞、自閉症などの発達障害に伴うものを含め)、機能的構音障害(発音の困難)、口蓋裂に伴う言語障害(構音障害)、脳性麻痺に伴う言語障害(構音障害)、吃音(どもり)、失語症(脳梗塞、頭部外傷などによる)、運動障害性構音障害および嚥下障害(脳疾患、神経疾患など)、音声障害(発声障害)である。

3.リハビリテーションセンターの特徴

【理学療法】

理学療法では、多種多様な疾病、障害に対応できるよう、整形外科系・内科系(神経内科中心)・外科系(脳神経外科中心)のチームを組んで診療している。
麻痺・筋力低下・関節拘縮といった機能障害の改善だけではなく、ADL自立に向けた基本的動作の獲得、障害を克服して生活するための精神・心理的サポート、医師・看護師とのカンファレンスを定期的に行なうなどチーム内での連携を図り、股関節・膝関節・脊椎等の手術後、脳卒中後、神経・筋疾患、脳外科手術後、外科手術後など患者の生活再建・生活支援を主な業務としている。
心大血管リハビリテーションは、月・水・金の午後心リハ専任医師の直接監視下で、専従理学療法士により行っている。心筋梗塞などによる入院患者のみならず、退院後の患者についても指導・加療している。

【作業療法】

作業療法部門では、病気や事故により障害を負った方々や発達時期に障害を受けた子供たちに対して、いろいろな作業活動(遊びも含め)を利用し、日常生活動作や社会適応能力回復のための訓練、治療を行っている。また、たとえ障害があっても家庭や学校、職場、社会で生活できるように指導、援助も行っている。

【言語療法】

言語障害の様相は個々の言語障害内でも多様であり、個々の対象児、者の言語症状に合わせた言語リハビリテーションに努めている。また、小児科、耳鼻咽喉科、口腔外科、精神内科などと連携を図っている。

施設認定

リハビリテーション医学会認定施設

認定医・専門医

リハビリテーション医学会専門医 森田 光哉

専門理学療法士

金子  操(神経・運動器)

川合 直美(運動器)

大澤かおる(内部障害)

認定作業療法士

黒渕 永寿

4.実績・クリニカルインディケーター

2010年(2010/1~2010/12)までのリハビリテーション科取り扱い患者数・単位数については、本館リハセンター(成人部門)と子ども医療センターリハビリ部門(小児部門)を分けて示す。

【本館リハセンター】

 理学療法作業療法言語聴覚療法
患者数単位数患者数単位数患者数単位数
1月 1,515 3,456 391 743 281 484
2月 1,722 3,762 476 872 313 548
3月 1,863 4,188 368 688 352 675
4月 1,673 3,868 379 696 235 437
5月 1,456 3,294 423 777 199 357
6月 1,764 3,884 512 978 252 422
7月 1,689 3,716 453 835 259 448
8月 1,686 3,664 447 805 221 373
9月 1,592 3,340 433 779 163 283
10月 1,726 3,499 447 862 184 325
11月 1,846 3,715 466 877 184 325
12月 1,721 3,459 432 772 190 326
合計 20,253 43,845 5,227 9,684 2,833 5,000

【子ども】

 理学療法作業療法言語聴覚療法
患者数単位数患者数単位数患者数単位数
1月 195 353 355 756 252 379
2月 181 330 333 689 223 356
3月 205 380 386 783 317 478
4月 244 464 346 714 282 437
5月 214 403 317 655 256 398
6月 271 511 381 770 299 482
7月 317 592 453 865 319 514
8月 287 508 447 689 342 564
9月 258 475 433 894 319 515
10月 243 462 447 808 321 538
11月 247 490 466 893 319 510
12月 231 469 432 872 175 298
合計 2,893 5,437 4,796 9,388 3,424 5,469

5.他部門とのカンファレンス

リハビリテーションカンファレンス
(脳神経外科)
第2・4火曜日 17:30~
18:30
脳神経外科病棟
リハビリテーションカンファレンス
(整形外科)
隔週火曜日 18:00~
19:30
整形外科病棟
リハビリテーションセンター
リハビリテーションカンファレンス
(神経内科)
毎週月曜日 17:00~
18:00
神経内科病棟
心リハカンファレンス
(心大血管リハ)
毎週水曜日 16:00~
17:00
リハビリテーションセンター
心大血管リハ室

6.事業計画・来年の目標等

  • 良質なリハビリテーションサービスの提供
    患者1人当りに費やす治療時間の拡大
  • 施設・設備の充実
  • リスク意識の啓発
  • リハビリテーションパスの作成

5.過去実績

2009年アニュアルレポート

2008年アニュアルレポート

  • 東日本大震災関連情報

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

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0285-44-2111(代)

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