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光学医療センター(内視鏡部)[アニュアルレポート]

1.スタッフ(平成22年4月1日現在)

センター長 (教授) 山本 博徳
部長 (准教授) 佐藤 貴一
(平成20年2月1日就任)
医員 (学内准教授) 冨樫 一智
医員 (学内講師) 砂田圭二郎
医員 (病院助教) 矢野 智則
大竹 俊哉
西村 直之

兼務

医員 (消化器内科学部門 教授) 菅野健太郎
(消化器内科学部門 准教授) 玉田 貴一
(消化器内科学部門 学内准教授) 礒田 憲夫
武藤 弘行
(消化器内科学部門 講師) 大澤 博之
和田 伸一
(消化器内科学部門 学内講師) 大橋明
(消化器内科学部門 病院講師) 宮田 知彦
東澤 俊彦
(消化器内科学部門 助教) 畑中恒
(消化器外科学部門 学内准教授) 細谷 好則
(消化器外科学部門 講師) 俵藤 正信
(消化器外科学部門 助教) 瑞木亨
(消化器外科学部門 講師) 堀江 久永
(消化器外科学部門 学内講師) 宮倉 安幸
(消化器外科学部門 助教) 鯉沼 広治
(呼吸器内科学部門 教授) 杉山幸比古
(呼吸器内科学部門 学内准教授) 坂東 政司
(呼吸器内科学部門 講師) 山沢 英明
(呼吸器内科学部門 助教) 細野 達也
石井 義和
長谷川 剛
手塚 憲志
山本 真一
大谷 真一
(救急部 助教) 佐久間和也
(病院助教) 平澤 知介、吉澤 充代、佐藤 博之、牛尾純(消化器内科学部門)、金井 義彦、手塚 康裕(呼吸器外科学部門)、鈴木 恵理、中屋 孝清、間藤 尚子(呼吸器内科学部門)
シニアレジデント 18名

2.診療科の特徴

消化器に関して、診断および治療内視鏡が多大な貢献をしている。診療は、消化器センター内科学部門、外科部門、および富士フイルム国際光学医療学講座の医師が主に従事している。他に呼吸器センター内科部門および外科部門の医師も診療に従事している。予約の窓口はひとつであり、JUMP端末のどこからも自由に予約を取れるオープンシステムである。平成20年、リニューアル移転をした。

施設認定

日本消化器内視鏡学会専門医制度指導施設
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医制度指導施設

専門医

日本消化器内視鏡学会専門医 29名
日本消化器内視鏡学会指導医 21名
日本消化器病学会専門医 13名
日本消化器病学会指導医 8名
日本肝臓学会専門医 4名
日本肝臓学会指導医 3名
日本超音波医学会専門医 6名
日本超音波医学会指導医 4名
日本呼吸器学会専門医 6名
日本呼吸器学会指導医 3名
日本呼吸器内視鏡学会専門医 2名
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医 11名
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医 5名
日本外科学会専門医 15名
日本外科学会指導医 5名
日本消化器外科学会専門医 5名
日本消化器外科学会指導医 2名
日本呼吸器外科学会呼吸器外科専門医 5名
日本胸部外科学会指導医 1名
日本がん治療認定医機構暫定教育医 3名
American Society for Gastrointestinal Endoscopy,
Active member
山本 博徳、長嶺 伸彦、冨樫 一智、砂田 圭二郎、矢野 智則、林  芳和、坂本 博次

3.実績・クリニカルインディケーター

1)検査件数

消化管部門では、上部消化管内視鏡検査8,457件、大腸内視鏡検査4,008件、小腸内視鏡検査361件、超音波内視鏡440件(うち上部消化管280、Varix67、胆膵93)、ERCP349件が行われた。呼吸器部門では、気管支内視鏡検査が404件、気管支生検が211件行われている。

2)治療件数

上部消化管内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)(内科)154件、粘膜切除術30件、大腸ポリープポリペクトミー626件、EMR480件、粘膜下層剥離術98件、小腸内視鏡下の処置、治療158件、内視鏡的静脈瘤結紮療法(EVL)/硬化療法151件、内視鏡的経鼻胆道ドレナージ術127例、乳頭拡張術59例。

3)クリニカルインディケーター

(1)治療成績

  • 上部消化管ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)
    一括切除率 96.8%(149/154病変)
  • 下部消化管ESD
    一括切除率 93.3%(70/75病変)
    (腫瘍サイズ平均、長径32.2mm)
  • 肝細胞癌に対する腹腔鏡的治療(ラジオ波、マイクロ波含む)
    1999.2009年、542症例、局所再発率 5.4%
  • 食道静脈瘤治療(EVL)
    68症例( 完遂48症例、総治療回数151回)、再発率21.6%
  • 総胆管結石 完全截石率 93.7%(59/63)
    ※ 完全截石とは、一回の入院中に截石が完了した患者。

(2)合併症

上部消化管ESD
出血 1.3%(2/154)
穿孔 1.9%(3/154)
下部消化管ESD
出血率 1.3%(1/72)
穿孔率 0%(0/72)
ERCP後膵炎発生率 4.9%(17/349)
うち重症2件(0.6%)

グループ毎に消化器センター内科・外科合同カンファランスが行われている。他にセンター全体の内科・外科カンファランスも行われている。
内科・外科下部消化管カンファ(毎週木曜日)
内科・外科胆膵カンファ(毎月一度月曜日)
内科・外科肝カンファ(毎月一度月曜日)
センター全体カンファ(毎月一度水曜日)

他職種と合同のカンファ

毎月一度(第2水曜日)各検査グループからなる内視鏡診療代表医師と、内視鏡看護師および事務職により構成される内視鏡定例会により、内視鏡室の安全かつ効率的運営を行うための会議が定期的に開かれている。

4.事業計画・来年度の目標等

  1. 内視鏡研修・教育におけるソフトとハードを充実する。
    消化器内科ジュニアレジデント教育のためのマニュアルを作成し、上部内視鏡トレーニングモデル機を増やした。今後、シニアレジデント、後期研修生の教育計画を検討する。後期研修としてはフェローシップ制度を取り入れ、3年間を目途に消化器病専門医取得を目標とした研修を行う。
  2. 内視鏡修理費削減を目指して、内視鏡検査に従事する医師を対象に、内視鏡取り扱い講習会を行っている。ここ数年1年間あたりの修理費は明らかな低下傾向を示しており、今後も継続の予定。
  3. 機器更新の長期的予定を立てる。
  4. 救急症例の緊急内視鏡を、救急外来において行えるように、2009年12月に上部消化管内視鏡2本と光源が配備された。重症救急例の緊急内視鏡は、内視鏡医だけではなく救急医もいる状態で行うのが安全である。今後さらに救急部との連携を行う。

5.過去実績

2008年アニュアルレポート.pdf

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

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0285-44-2111(代)

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