| 部長 | (教授) | 草野 英二 |
|---|---|---|
| 副部長 | (学内教授) | 安藤 康宏 |
| 医員 | (教授) | 武藤 重明 |
| 湯村 和子 (地域医療支援センター教授兼任) |
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| (学内教授) | 竹本 文美 (地域医療支援センター教授兼任) |
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| (学内准教授) | 濱野 慶朋(派遣中) (地域医療支援センター教授兼任) |
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| 齋藤 修 | ||
| (講師) | 井上 真(派遣中) | |
| 佐々木信博(派遣中) | ||
| 秋元 哲 | ||
| (助教) | 椎崎 和弘(留学中) | |
| 高橋 秀明(派遣中) | ||
| 井岡 崇(派遣中) | ||
| 伊藤 千春(派遣中) | ||
| 森下 善幸 | ||
| 病院助教 | 武田 真一(派遣中) | |
| 山本 尚史(派遣中) | ||
| 岩津 好隆 | ||
| 小林 高久(留学中) | ||
| 増田 貴博(派遣中) | ||
| 堀越 亮子(派遣中) | ||
| 中澤 英子(派遣中) | ||
| 小倉 学(派遣中) | ||
| シニアレジデント | 11名(うち2名派遣中、3名短時間勤務) | |
当部では、急性腎不全の患者、慢性腎不全による透析導入患者、維持透析中に発症した合併症のため入院が必要な患者に対し、21台の血液透析機器および5台の特殊透析機器を用い、すべて専門スタッフによるチーム診療を行っている。年間新規透析導入患者数は県内導入患者総数の2割を超え、透析導入施設として中核を担っている。一方、循環器合併症や二次性副甲状腺機能亢進症などの骨・関節合併症で入院する長期透析患者が年間入院透析患者総数の約3分の1を占めている。また、透析センターにおいて、劇症肝炎などの肝疾患や重症潰瘍性大腸炎に加え、神経・筋疾患に対するアフェレーシス、生体肝移植患児や血液型不適合腎移植患者のアフェレーシスが増加している。
日本腎臓学会研修施設
日本透析医学会認定施設
| 日本内科学会認定内科医 | 草野 英二 他26名 |
|---|---|
| 日本内科学会総合内科専門医 | 竹本 文美 他13名 |
| 日本腎臓学会認定腎臓専門医 | 草野 英二 他18名 |
| 日本腎臓学会認定指導医 | 草野 英二 |
| 湯村 和子 | |
| 武藤 重明 | |
| 安藤 康宏 | |
| 竹本 文美 | |
| 齋藤 修 | |
| 井上 真 | |
| 日本透析医学会認定専門医 | 草野 英二 他20名 |
| 日本透析医学会認定指導医 | 草野 英二 |
| 湯村 和子 | |
| 武藤 重明 | |
| 安藤 康宏 | |
| 竹本 文美 | |
| 齋藤 修 | |
| American Society of Nephrology, Corresponding member |
草野 英二 |
| 武藤 重明 | |
| 安藤 康宏 | |
| 竹本 文美 | |
| 椎崎 和弘 | |
| 森下 義幸 | |
| 増田 貴博 | |
| International Society of Nephrology, Active member |
草野 英二 |
| 湯村 和子 | |
| 武藤 重明 | |
| 安藤 康宏 | |
| 竹本 文美 | |
| 椎崎 和弘 | |
| 井上 真 |
月・水・金曜日は夜間までの間に2クール、火・水・土曜日は日勤帯に1クールのスケジュールで、血液透析および特殊透析を行っている。夜間および休日も必要に応じ臨時透析を腎臓内科宅直医とオン・コール技士により施行している。
火曜日は透析センター内で腹膜透析患者の定期外来診察を、水曜日は内科外来ブースで透析待ち外来の診察をしている。毎日、血液透析1クール目が終了後、技士、看護師と共にカンファレンスを行い、効率的で安全に透析ができるように努めている。
2010年4月~12月の透析総数は3,607回で、入院透析は2,906回であった。一方同期間における外来透析回数は701回で、入院透析が大半を占める傾向に変化はみられていない。
| 透析療法(2010年12月現在) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 透析総数 | 3,607 | → | 内訳 | |
| 入院 | 2,906 | 血液透析 | 3,291 | |
| 外来 | 701 | 腹膜透析 | 224 | |
| 特殊透析 | 92 | |||
| 病棟出張 | 54 | |||
| 夜間休日緊急 | 150 | |||
これは県内全域及び近隣県の維持透析施設からの入院依頼患者数の増加が主体であり、新規転入透析患者数は月平均で2004年以降40~50人台で推移しており、近年増加傾向にある。すなわち、週12人前後の新規転入と転出を20床のベッドで管理せざるをえない状況であり、既に透析導入後の外来通院透析患者を充分安定する時期までフォローするだけのベッドの余裕がない。2010年度も入院透析患者総数は昨年同様に多いのに対して、後述のような新規透析導入患者が110~120人前後でほぼ横ばいであるにもかかわらず外来透析施行数が減少しているのはまさにこの外来通院維持透析患者のためのベットキャパシティー不足を反映しているものである。
入院透析患者はその大半が長期透析合併症の治療のためであり、心筋梗塞、弁膜症、不整脈などの循環器疾患、吐血、下血などの消化器疾患、脳梗塞、脳出血などの神経疾患の他、血糖コントロール、二次性副甲状腺亢進症、脊椎間狭窄症など各科で治療していただき、入院中の透析を行っている。各科主治医と連絡を取り、各種治療薬の調節、透析のタイミングなどを検討している。
2010年1月~12月の新規透析導入患者は117人に達し、2004年以来ほぼ横ばいの傾向にある。県内でも多くの透析施設が独自に透析導入を行っているにもかかわらず当施設での新規導入患者数が減少していないのは、糖尿病性腎症や、高血圧性腎硬化症による潜在的末期腎不全患者の増加が影響しているものと思われ、今後も短期的には新規導入患者数は減少しないものと予想される。
2010年、特殊血液浄化法は115回施行し、これも2005年以降施行回数は横ばいとなっている。膠原病、急性肝不全や溶血性尿毒症症候群に対して行う単純血漿交換(PE)だけでなく、潰瘍性大腸炎に対して顆粒球吸着(G G-CAP)、ギランバレー症候群や類天疱瘡などに対して二重膜濾過血漿交換(DFPP)、重症筋無力症の手術前管理目的に血漿吸着(IP)、透析アミロイド症に対して直接血液吸着(DHP)など、目的に合わせて特殊血液浄化法を行っている。小児の特殊血液浄化法も2005年以降、年数名程度ではあるものの施行している。こちらは一件ごとに対象疾患も手法も異なり、人員も時間も要する治療法であるため、定常的に行う血液透析のような効率化を図る事はできない。治療の質と安全性の確保のためには専門スタッフと機材の増強が必要と思われる。
| 特殊血液浄化法(2010年12月現在) | |||
|---|---|---|---|
| 総施行数 | 115 | 原因疾患 | |
| PE | 43 | 潰瘍性大腸炎 | 5 |
| DFPP | 24 | 肝疾患 | 5 |
| G-CAP | 20 | 神経疾患 | 2 |
| IP | 10 | 膠原病 | 3 |
| DHP | 0 | 血液疾患 | 2 |
| 腹水灌流 | 13 | 腎疾患 | 10 |
| LDL吸着 | 5 | 皮膚疾患 | 0 |