保育士の活動[アニュアルレポート]

1.スタッフ(平成29年4月1日現在)

2A病棟 高根沢麻美
江本 恵美
3A病棟 中村 崇江
長嶋 千景
4A病棟 堀内けい子
櫻井  綾
金沢 美希

2.保育士の役割

子どもと家族が安心して入院生活ができるように、子ども達それぞれに合った遊びの提供を主な業務としている。また、日々のかかわりをとおして、子どもの心理面を支援し、家族とのかかわりをとおして家族の支援を行っている。入院という体験が、子どもや家族にとって価値のある経験につながってくれたらという思いでかかわっている。

短期入院の子ども達には心身の安定を図ること、長期入院の子ども達には生活の場を整えることや成長発達を支援すること、検査や手術の子ども達には、不安の軽減や気分転換・痛みが緩和できる遊びを提供できるように、個別性を考慮した計画を立て、実践している。

家族に対しても、入院生活を不安なく送ることができるように、きめ細やかな情報提供を心がけ、コミュニケーションを密にして支援をしている。

保育活動は、子ども医療センター内だけにとどまらず、NICUに入院している子ども達にも積極的に、そして継続的に行った。また、PICUに入院している子ども達への遊びの提供や発達支援のための保育も施した。

日本医療保育学会認定「医療保育専門士」:2名
中村崇江・堀内けい子

3.実績・活動

1)平成28年度の主な行事

①子ども医療センター全体で行った行事

月日行事名
5月13日ドッグセラピー
5月27日ホタル観賞会
10月7日~10月21日絵本カーニバル(絵本展示)
10月5日銀だこカーが行く
10月13日ドナルドアピアランス
10月24日ドッグセラピー(2回目)
11月4日大友 剛ミニコンサート
12月2日サックスコンサート

②病棟ごとの行事

行事名病棟
5月 こどもの日 2A病棟
7~8月 夕涼み会 2A・3A・4A病棟
10月 ハロウィン 2A・3A・4A病棟
12月 クリスマス会 2A・3A・4A病棟

今年度は新しい催しをいくつか開催された。ドッグセラピーでは感染制御部の協力をいただき、運用方法を検討して開催することができた。大友氏のミニコンサート、サックスコンサートも初めての試みであったが、いずれも好評で、子ども達と家族はもちろん、医療者も笑顔にあふれ心温まる1日を過ごした。

③クリニクラウンの訪問

昨年度に引き続き、今年度も4A病棟と2B病棟に4回訪問していただいた。
*その他、エプロンシアター、手品、合唱、楽器演奏、バルーンアートなどを各々の病棟で開催した。

2)保育士教育

医療現場における保育士が、医療保育実践能力を向上させ、子どもや家族に質の高い保育を提供できることを目的に、保育士教育計画を作成し、研修会を行っている。

昨年度から見直していた保育士ラダーがほぼ完成し、レベル1の研修を実施した。次年度からは、新しい研修も開催していく予定である。

3)その他

  • 保育活動に必要な物品の管理を行っている。
  • 卒業論文への協力 2件

<院外活動>

  • 子ども療養支援士養成の講師「多職種との協働」
  • 関東弁護士連合会 平成28年度シンポジウム「医療と子どもの権利」シンポジスト
  • 日本医療保育学会 編 「医療保育セミナー」分担執筆
  • シリーズ心理学と仕事 第15巻「障害者心理」分担執筆
  • 日本医療保育学会資格認定取得研修会講師
  • 医療保育専門士の口頭試問の審査

4.2017年の目標・事業計画等

  • 第21回日本療保育学会 総会・学術集会の開催
  • 保育士ラダープログラムに沿って研修を実施し、専門職としての質の向上に努める。
  • 各病棟の特徴にあった保育を実施する。
  • NICUやPICUの保育のニーズを把握し、保育を継続的に行い充実させる。

5.過去実績

2015年アニュアルレポート

2014年アニュアルレポート

2013年アニュアルレポート

2012年アニュアルレポート

2011年アニュアルレポート

2010年アニュアルレポート

2009年アニュアルレポート

2008年アニュアルレポート

自治医科大学附属病院

〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1

地図

お問合わせ電話番号

0285-44-2111(代)

ページトップへ