| 科長(教授) | 阿部 隆明 |
|---|---|
| 病院助教 | 星野 美幸 |
| シニアレジデント | 1名 |
子どもの心を専門に扱う診療科として、幼児から中学生までを対象として診療に当たった。昨年同様、外来の患者の主訴としては不登校が大半を占めた。多くは適応障害レベルであるが、摂食障害、気分障害、統合失調症、発達障害を合併しているものも少なくなかった。入院患者に関しては、摂食障害が約1/3を占め、その他の神経症圏が約1/3、広汎性発達障害が約2割、統合失調症と気分障害は合わせて1.5割弱だった。
| 日本精神神経学会専門医・指導医 | 阿部 隆明 |
|---|---|
| 日本総合病院精神医学会専門医・指導医 | 阿部 隆明 |
| 日本老年精神医学会専門医・指導医 | 阿部 隆明 |
| 新来患者数 | 270人 |
|---|---|
| 再来患者数 | 4,545人 |
| 紹介率 | 56.6% |
| 病名 | 患者数 |
|---|---|
| 器質性精神障害 | 1人 |
| 統合失調症 | 6人 |
| 気分障害 | 5人 |
| 強迫性障害 | 6人 |
| 適応障害 | 16人 |
| 解離性障害 | 1人 |
| 身体表現性障害 | 2人 |
| 摂食障害 | 25人 |
| 広汎性発達障害 | 13人 |
| 合計 | 75人 |
該当なし
心理面接・心理検査:臨床心理士3名が医師の指示により、診察と並行し心理面接及び心理検査を行った。平成22年1月から12月の間に行った心理面接及び心理検査の件数はそれぞれのべ222件、1,668件であった。対象は、摂食障害、心身症、適応障害、気分障害、発達障害をもつ小学生、中学生が主である。主な検査内容は、WISCⅢとロールシャッハ法であり、描画法による検査は、心理療法の中で適宜行った。
該当なし
毎週火曜日:病棟回診、カンファランス
毎週水曜日:学生・レジデントに対する小児精神医学のレクチャー
毎週水曜日:精神科との合同カンファランス
病棟がオープンして5年目となる来年度はスタッフを増員し、さらに診療の充実を図っていく予定である。また、当科が中心となって立ち上げた、とちぎ発達障害懇話会をさらに発展させるとともに、県が整備した子どもの心の診療ネットワークを通じて、多職種連携を一層進めていきたい。