リハビリテーションセンター[アニュアルレポート] | 病院のご案内 | 自治医科大学附属病院
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リハビリテーションセンター(リハビリテーション科)【アニュアルレポート】

1.スタッフ(2021年4月1日現在)

【医師】

【子ども医療センター】

【診療担当医師】

【療法士】

【事務】

2.対象疾患・治療種目

【理学療法】

理学療法は、日常生活に何らかの障害をきたす全ての 疾病を対象にしている。主な疾患は、脳血管障害(脳梗 塞、脳出血、くも膜下出血など)による半身麻痺、四肢麻痺など、脊髄疾患(脊髄損傷、脊髄腫瘍による)、切断(糖尿病、外傷後、腫瘍による)、骨折、骨関節疾患(変形性関節症、関節リウマチ、靱帯損傷など)、神経筋疾患(パーキンソン病、筋ジストロフィー症、脊髄小脳変性症など)、呼吸器疾患、循環器疾患である。治療種目は、運動療法、電気刺激療法、温熱療法、牽引療法を行っている。理学療法士は、医師の指示、評価に基づいて適切な治療法を組み合わせ、早期のADL自立獲得と社会復帰を目標に治療している。

【作業療法】

小児から高齢者まで生活に障害を持つすべての人にかかわり、訓練、治療を行っている。代表的な疾患は、脳血管障害、脊髄損傷、慢性関節リウマチ、パーキンソン病、外傷、骨折、脳性麻痺、筋ジストロフィー、ダウン症、発達障害などである。

【言語聴覚療法】

ほとんど全ての言語障害に対応、必要な言語リハビリ(言語訓練、指導、相談)を行っている。代表的な言語障害には、聴覚障害(難聴)、言語発達遅滞(ことばの遅れ:精神遅滞、ASDなどの発達障害に伴うものを含め)、機能的構音障害(発音の困難)、口蓋裂に伴う言語障害(構音障害)、脳性麻痺に伴う言語障害(構音障害)、吃音(どもり)、失語症(脳梗塞、頭部外傷などによる)、運動障害性構音障害および嚥下障害(脳疾患、神経疾患など)、音声障害(発声障害)である。

3.リハビリテーションセンターの特徴

【理学療法】

理学療法では、多種多様な疾病、障害に対応できるよう、整形外科・脳血管・呼吸・循環・がん総合・小児のチームを組んで診療している。

麻痺・筋力低下・関節拘縮といった機能障害の改善だけではなく、ADL自立に向けた基本的動作の獲得、障害を克服して生活するための精神・心理的サポート、医師・看護師とのカンファレンスを定期的に行なうなどチーム内での連携を図り、股関節・膝関節・脊椎等の手術後、脳血管障害後、神経・筋疾患、脳外科手術後、外科手術後など患者の生活再建・生活支援を主な業務としている。

心大血管リハビリテーションは、月・水・金の午後心リハ専任医師の直接監視下で、専従理学療法士により行っている。心筋梗塞などによる入院患者のみならず、退院後の患者についても指導・加療している。

【作業療法】

作業療法部門では、病気や事故により障害を負った方々や発達時期に障害を受けた子どもたちに対して、いろいろな作業活動(遊びも含め)を利用し、日常生活動作や社会適応能力回復のための訓練、治療を行っている。また、たとえ障害があっても家庭や学校、職場、社会で生活できるように指導、援助も行っている。

【言語聴覚療法】

言語障害の様相は個々の言語障害内でも多様であり、個々の対象児・者の言語症状に合わせた言語リハビリテーションに努めている。また、小児科、耳鼻咽喉科、口腔外科、神経内科などと連携を図っている。

認定施設

リハビリテーション医学会認定施設

認定医・専門医

リハビリテーション医学会臨床認定医

  • 森田 光哉(指導医・専門医)
  • 中嶋  剛(専門医)
  • 桒島 真理(専門医)
  • 直井 為任(専門医)

専門理学療法士

  • 川合 直美(運動器)
  • 大澤かおる(内部障害)

認定理学療法士

  • 南雲 光則(地域理学療法)
  • 関根 利江(呼吸)
  • 石川 崇法(運動器)
  • 橋本 和子(脳卒中)
  • 濱田 佳祐(脳卒中)
  • 中川 泰宏(循環)
  • 大橋麻納美(発達)
  • 沢田 恵子(循環)

認定作業療法士

  • 黒渕 永寿

認定言語聴覚士

  • 金子弥栄子(言語発達障害)
  • 冨樫 結香(摂食嚥下障害)

4.実績・クリニカルインディケーター

2020年(2020/1/1~2020/12/31)のリハビリテーション科取り扱い患者数・単位数は、以下の通りである。

 【2020年診療実績】

【2011年から2020年の実績推移】

理学療法
作業療法
言語聴覚療法

5.他部門とのカンファレンス

6.研究業績(療法士)(2020年)

  1. 濵田桂佑,直井為任,木村咲也香,橋本和子,南雲光則,金子 操,森田光哉:症候性内頚動脈閉塞症例における急性期のPusher症候群は退院時ADL予測に有用な可能性がある.第57回日本リハビリーション医学会学術集会.京都及びWeb.2020年8月19日~22日
  2. 中川泰宏,堀江渓太,木村沙也香,沢田恵子,小森孝洋:入院前に要介護認定を有した高齢心不全患者の臨床的特徴.第26回日本心臓リハビリテーション学会学術集会.Web.2020年7月18・19日
  3. 堀江渓太,中川泰宏,沢田恵子,木村沙也香:当院リハビリ対象患者におけるHFpEF患者とHFrEF患者の臨床的特徴について.第26回日本心臓リハビリテーション学会学術集会.Web.2020年7月18・19日
  4. 大澤かおる,野澤洋平,金子 操,藤原慎一郎,神田善伸:造血幹細胞移植前の6分間歩行距離400mを基準とした理学療法介入について.第41回日本造血幹細胞移植学会総会.東京.2020年3月6日
  5. 秋野玲奈:「呼吸不全と重度四肢麻痺を呈した髄芽腫患者と家族への意味のある時間の提供―院内で成人式を開催した症例―」.第54回日本作業療法学会.Web.2020年9月25日~10月25日
  6. 金子弥栄子:多発奇形、気管切開部開存症例の言語指導経過について.第21回日本言語聴覚学会.Web.2020年7月13~9月30日

7.2021年の目標・事業計画等

  • 良質なリハビリテーションサービスの提供
  • 施設・設備の充実
  • リスク管理意識の啓発
  • 働きやすい職場環境の整備

8.過去実績